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【鳥取県】サントリー天然水奥大山ブナの森工場

 こんにちは!友為です。
今回は「【鳥取県】サントリー天然水奥大山ブナの森工場」を紹介します。

サントリーの天然水を作っている工場が鳥取県の奥大山にあります。日本には4ヶ所天然水の工場があり、そのうちの1つです。ここの工場から中国・四国・近畿に水を発送しているとのことでした。

サントリーの奥大山の天然水工場は無料で見学できます。案内人の方が1時間工場の説明をしていただけるので、サントリーの品質の高さに驚きです。

サントリーの天然水は奥大山の地下水を濾過と殺菌のみで出荷をしています。そのような品質を守るべく森や土に拘っているとのこと。奥大山の土はホントに柔らかく水をすぐに吸収し、土に水を溜め込むことができます。そして、ゆっくりと浸透して、土のミネラルが溶け込んで地下を流れていくとのことでした。研究によると、天然水に含まれるミネラルが水に溶け込むまで、約20年かかると言われています。


工場では、ペットボトルの元である写真のプリフォームを膨らますことから始まります。これは奥大山では別の会社から大量に購入しているとのことです。

そして、ペットボトルを膨らましていきます。
500ml用と2㍑用のペットボトルの型があり、それに合わせて膨らませて行くそう。

水は原水チェック、濾過・殺菌され、ペットボトルに充填されていきます。

官能検査(官能検査員が目や鼻や舌で検査)、化学検査、微生物検査、外見検査、放射性物質検査等厳しい検査体制で水を守り、品質を保っています。

 私が行った日は工場がお休みでした。メンテナンスのため定期的に工場が休んでいる日を設けているとのこと。1分間に630本もの製造しているらしく、その速さに驚きでした。

お客さんに届く品質を確保するために、森を守る活動をしていたり、工場の場所、工場設備などの拘りが詰まっていた見学ツアーでした。


よりサントリーが好きになりました!
日本企業も知れば知るほど、まだまだ頑張れるなぁ!と思います!


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