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#134【アニメ・漫画】「アオアシ」に学ぶプロとして稼ぐための決断と覚悟

現在アニメ放送中のサッカー漫画「アオアシ」について話していきたいと思います。

舞台は、Jリーグ1部の「東京シティ・エスペリオンFC」
プロ育成となるユースチームで、プロサッカー選手を目指す環境が描かれています。先日、第5話 「オレンジ色の景色」を観ました。

・プロになる
・プロとして稼ぐ
というのは、生半可な覚悟ではありません!
その稼ぐことの意味やお金の使い道を考えさせられるエピソードでした。

あらすじ

四国に住む中学3年生の青井葦人は、ユースの試験であるセレクションを突破しました。しかし、プロへの道を歩む前の決断と覚悟が問われます。

這いつくばってでもプロにならなければならないんや

「アオアシ」青井葦人

友達やチームの仲間、家族の気持ちを汲み取りつつも、単身プロになるための覚悟を持って上京することを選択します。

ーーーー 母親に楽をさせたい ーーーー


その一心で、プロへの道を選択した葦人。
親孝行をしたい葦人でしたが、母親は親孝行を望まないような言動をしていました。
それは、親心からくる心配なのかもしれません。それでも葦人は母親を楽にするという覚悟を持って、プロを目指す第一歩を踏み出します。

コミックスのその後の展開も知っていますが、作中で何度もプロになるための決断を迫られる葦人。
支え合う仲間やユーススタッフ、相手チームへの感謝と誠意を持って貪欲に成長していく葦人がかっこいいです!!!

お金を受け取るプロとしての仕事への覚悟

進学や就職のときにどちらかというと、なんとな〜〜〜〜くで選択していた自分とは大きく違いました。
サッカー漫画ではありつつも、サッカー以外のシーンで学びの連続です。

プロとしての道を選び、稼ぐことは生半可な覚悟では務まりません。
お金を受け取る以上、プロとしての仕事の基準が求められます。
どんな困難に直面しても、自分のこだわりに固執することなく、常に柔軟に変化して対応していくことの大事さを学ぶことができます。

そして、母の日を過ぎてしまいましたが、親への感謝をあらためて思い出す話でした。
もう一度、親への感謝を言葉にしていきたいと思います。
稼いで恩を返していくことも大事ですし、それと同じくらい一生懸命努力していき続けることも親孝行になるのかもしれません。

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