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言語発達に関する考察

先月だけどオーストラリアに越してから1年経ちました。
だいぶオーストラリアという国のからくりもわかってきた今日この頃。

とりあえずいろいろ置いといて親子元気に今日も暮らせていて感謝感謝です。そして子供達は毎日今日が1番かわいいです。

1年経って、なかなか仕事もあるのできちんと子供を見れてないのですが面白いことに気付きました。

それは
「息子の英語は早くも訛っている」
ということです。
思いっきりカタコトです。

「cuddle」なら「カドゥルー」って発音してます。
あれ?音声習得の7歳ルールは??

息子は仕事に連れて行ったりして適切に私がコミュニケーション取って向き合ってこれなかったことや
ガジェットなどのスクリーンが多すぎた影響、
途中アメリカに住んでプリスクールに通っていたなど
多角的な要因で日本語も発語が遅くて心配でした。

オーストラリアにきた当初は多分戸惑いもあってどちらも話さない沈黙の子でしたが、半年過ぎかな?まずは日本語、しばらくして日本語訛りの英語を話し始めました。

娘はインプットも多分等量くらいで、日本語もよく理解してると思うけど発語は英語に偏っていて、英語訛りの日本語を話します。

連れてきた年齢が1年違うだけでこの差。
中学校から、しかも読み書きから入った私たち世代の英語学習では英語習得がいかに困難なはずか、わかりますね。

ちなみに息子はまだ二語文もやっとな感じなのですが、(かなり遅い)英語では
"Yuki, what are you doing?"
とか話します。子供にとって英語の習得の方が早くて簡単というのは本当でした。

ADS疑いの息子ですが、(過集中の傾向など、最近やっと他者との関係性に意識が向くようになりました)
オーストラリアは専門医の診察が半年取れないほどの自閉大国、自閉傾向児やADSの診断が降りる子供が多く、保育園の先生も傾向や個性を理解しつつ見ててくれています。

移民の家族の子供は両親の母国語を話せないことが多いのですが、
私は子供達には絶対に日本語も習得させたいと思っていて、
このままだと完全に英語優位になりそうなので対策を練らねばと思い始めました。

傾向と対策についてはまた細々とNoteしていこうと思います!

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#来年からトリリンガル育児の予定



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