大学生のパスポート保有率はどれくらいなのだろうか。

どうも!
海外大好き大学生です(´^ω^`)

日本人の4人に一人が持っているもの」と聞いて何かピンとくるものはありませんか?

恋人!...ではありません笑

はい、パスポートです。
皆さんはパスポート持っていますか?

今年の2月に外務省の発表によると、平成29年度の有効旅券数は2,977万冊です。
また、毎年400万冊近くのパスポートが発行されています。

海外に行くときには命の次に大切でなくてはならない存在
そんなパスポートについてまとめてみました。


月別パスポート発行数
一年中申請できるパスポート、長期休暇に向けてのパスポート取得が多い!

上の図が月別のパスポート発行数をグラフで表したものです。
1月、3月、8月に向かって発行数が上がって行くのがわかります。
ピークの8月で合わせて40万冊のパスポートが発券されていました!
冬休みや夏休みなどの長期休暇に向けてパスポートを作っているのが良くわかる結果となりました。

年代別に分けてみるとさらに面白いことがわかります。
今回は19歳以下、20代、60歳以上の3世代で分けてみました。


世代別月間パスポート発行割合
10代は夏、20代は冬に多いパスポート取得

先ほどは全年代の5年パスポートと10年パスポートの発行数をグラフにしましたが、今回は各世代ごとのその月にパスポートを取得する割合を調べてみました。

さっきとはまた違った様子が伺えます。まず目につくは19歳以下!3月と8月ですね。春休みと夏休みに海外に行っているのかなーと想像できます。最近では修学旅行が海外という中学や高校も少なくないはず。とむやむも高校の修学旅行はベトナムでした!そういう場合は、年末年始にパスポートを取るのかな?

さて、20代は1月と8月が割合が大きく、その中でも1月がピーク!年末年始に海外旅行というパターンが多いんですかね?19歳以下と比べて3月が少ないのは引越しなどで何かと忙しいからでしょう。19歳以下と20代でもそれぞれ傾向が違うのは驚きでした。

60歳以上は春先がピーク。3月が終わると緩やかに下降してまた1月2月3月を迎えるという推移です。19歳以下、20代と違うところは1年を通して大きな変化がないところですね。春先が多いのはどう言った関係なんでしょう?


パスポートは5年と10年どっちがいいの?
20歳以上の成人は5年か10年どちらかのパスポートを選ぶことができます。

5年と10年の違いはざっとこんな感じ

ちなみに全く関係ないが、世界中で使われているパスポートの色は濃淡や色味の違いはあれど赤、青、緑、黒の4色しかないみたいだ。なるほどどうでも良い。
これだけだと、結局どっちがいいのかわからないので、こういう人がこっちのパスポート向いてるよっていうのを表に軽くまとめてみた。参考程度にはなるだろう。

ざっと説明すれば
ⅰ. パスポートの使用回数
たくさんパスポート使うならページがなくなるのも早い。パスポート一冊につき一回だけ査証欄を40ページ増やすことができる(手数料2500円)。
ⅱ. 戸籍や本籍の変更の可能性
変更内容があった場合、有効なパスポートに反映させる必要があるため。
ⅲ. 紛争地、密輸や密航が頻発する地域
入国審査官にチェックされ、あらぬ疑いをかけられる可能性がある。

人によって状況は大きく変わってくるので、あくまで参考程度に


パスポート5年と10年の発行割合

昨年度のパスポートの発行割合は5年パスポートが40%、10年パスポートが60%。
思ったよりも5年パスポートを作っている人が多いという印象だ。

さて最後になりましたが本題の大学生のパスポート保有率。
実際に「大学生のパスポート保有率」というものを外務省が発表しているわけではないので、データを元に考察しました。

大学生パスポート保有率

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