どこまでもミャンマー応援団【第１２７回：ミャンマー言いたい砲台ラヂオ放送後記】
みなさんこんにちは。
先日、ヤンゴンでは貴重な日本米（ひとめぼれ）をどのタイミングで食べるかだけを楽しみにしている今日この頃です。
今回はどこにいようがミャンマーを応援するという気概溢れる回となっております。
応援するという意気込みなどなくても生きているだけでミャンマーにとってプラスになってしまうという存在まで昇華したいなと思います。
本題の前にお知らせです。
昨年に引き続き絵本えんとつ町のプペルミャンマー語版を子供たちへプレゼントする為のクラウドファンディングを行っております。
目標金額は50万ですが、150万を突破すれば更に増刷するという道も見えてきます。
在庫が後800冊！
どうなるコレ！？
ということで応援よろしくお願いします！
それではアーカイブ
Clubhouse
とりあげたミャンマーニュース３選＆コメント
ミャンマー反政府勢力、タイ国境の町から撤退、国軍が反攻
（ニューズウィーク）
同じ国の中でもヤンゴンでは全くこういった戦闘の影響は感じられません。
今回は隣国とは言え国境沿いにいた石川さんはその影響を大きく感じながら活動をされていたという事でした。
その他にも国軍は更に空爆の準備をしているなどの情報もあります。
まちがいないのは国民をめぐる状況は益々ひどくなっているという事、そしてそれを作り出しているのが国軍であるという事です。
タイ政府、ミャンマー情勢に積極関与 国境付近での戦闘激化受け
（毎日）
これだけ国境近く（恐らく実際は国境を超えてる被害も多い）での戦闘なのでタイも黙っている訳にはいかないのだと思います。
これがどこまで大きくなるのかによって国際的な関心も高まってくるのだろうか？というのが個人的には気になるところです。
ミャンマーの監督が命がけで撮影した映画『夜明けへの道』、4月27日公開 （ミャンマージャポン）
私もレビュー記事を書かせてもらっています。
映画を通してミャンマーに関心がなかった層にも今のミャンマーを知ってもらうことが出来れば良いと願っています。
テーマトーク
「タイ国境から見えるミャンマーのいま」
今回は10日間程タイミャンマー国境にいた石川さんの話を聞きました。
今後改めて石川さんから詳しいレポートなども発表されると思いますが、帰ってきてすぐの感想などを聞けたのは貴重だったと思います。
私も石川さんも長らくミャンマーに関ってきました。
今後もそれは変わらないと思います。
それぞれの立場などは様々変化していくこともあるとは思いますが、同じミャンマーに縁がある仲間としては変わらずやっていくことにしたいと思っています。
今後は今は二人でならやれるというような事をどう広げていくかというのがポイントだなと思っています。
何かあれば協力してくれるであろう人はいるのですが、自分たち自身が強いチームとなってやっていけるような事にしていかないといけないと感じています。
さあそのためにどんな事をしていくのか？
皆さんの目が離せなくなるような興味深い動きにしていきたいと思います。
まだまだ世間からは無名な私たちではありますが、コツコツと地味に地道に頑張っていきます。
ご期待ください。
それでは、また来週。
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ミャンマー言いたい砲台ラヂオ【ヤンゴン放送局】
毎週水曜21:00（ミャンマー時間18：30）から定期配信中。
ミャンタメPと外大院生が、現地の情報やミャンマー関連の時事ニュース、ミャンマーへの想いなど、言いたい放題な放送を行っています。
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「情報アップデート」
「プペルで、ビルマ語プチ講座」
「テーマトーク」
新町 智哉 World Voice連載記事
放送後記：新町
放送後記：石川
オープニンテーマ
『A song for you』
エンディングテーマ
『帰り道』
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