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日本が誇る名水を活かしたビジネス提案

【 水道事業民営化で紛糾する議論に活路を 】

日本が世界に誇る、水道水はミネラルウオーター、地方創生に活路を!

官民共同で、低コストな搬送ルートさえ確保できれば、皆がハッピーになる。社会課題はビジネスチャンスでもある。

国会で議論を巻き起こし、水を海外に売り渡すと迄に言われている、この問題、人口減少で消費が減る中で、田舎にポツンとある一軒家に水を運ぶ水道管にも多大なコストがかかってる。現在も官民共同で、運営しているこの事業を、正確に理解する必要がある。放置しても、地方行政もその負担を抱えきれず、過疎地の家庭にコストを負担してもらうしかないし、山の上にある、家等には、継続して、水を提供できない家庭が出てくる事も明白である。
これ程大事な、生命線となる設備が継続性を真剣に考える時が来ている。誰が悪い訳でもない、有り難さ(配管)が地中に埋まってることを、僕も忘れてた。

ちゃんと考えてみると、色んな事が見えてきた。

今課題になってるのは、一部で、見えないところで、配管が腐ってても、地盤沈下や、配管が壊れて水が吹き出すまで、問題に気づけない、そんな場所もあること。

問題があるのはわかった。ではこの膨大な供給インフラをどうやって、安定的に継続的に維持可能なものにしていけるのか。行き止まりに来ている。先ずは、インカムを増やす仕組みと、水の大事さを頭ではなく、心で受け止めなくては。

地球が、他の星と違う良さは、水があり、生命があることなのです。
子孫反映という、生命の安定と継続する根本的な課題がある、そんな今だからこそ、

水の重要さについて、有り難さを共感しないといけないと思います。

水は豊かさの象徴なのです。

誰かの問題ではない、人類、生物の問題で、原点に戻って開拓者の意識を、水を飲んでる人が思い出し、協力しあう必要がある。

日本の水道は世界一の技術を持ち、天然鉱物の恩恵を多分に得てる質の高いミネラル水である。山間部の過疎地では運営費が高騰し、供給する側の負担が大きい。消費が少ないからだ。兼ねてからこの件は興味を持ってきたが、水を新鮮な状態に保ち、塩素の添加を減らして、ウオーターサーバーで全国に販売できないか、真剣に考えた事がある。

その収益は、地域に落ちるし、維持費にも回せる。水の原価は、ほとんどゼロで運営費のみなので、売れば売るほど原価はウオーターサーバ費用のみで導入でき、物流のコストもボリュームを大きくできれば、官民連携でかなり作戦できる。

消費者、主に、家庭、企業にコストメリットをもたらせられる。今までも多くの地方行政がチャレンジしても難しかった、外販の壁を取り除けば、海外にも販路は開ける。加えてペットボトルの環境汚染問題も、一気に加速させることが期待できる。治水の良くない海外の富裕層から日本の水は強いニーズがあり、山ごと、買い取られてしまったりしています。

昭和の厳しい精神教育を受けた私は、母親にいつも夕飯の時間が遅いことに文句をいってました。お腹すいたよ。と。

それをみていた父親は、

「 みず飲んどけ、水飲んでれば十日は死なないから 」

「 え。。水じゃあお腹はらないよ。」

と言うと

「 昔は水すら飲めないで死んでいった人がいるんだ。水が飲めることに感謝できなければ、お前なんか死んでしまえ 」

と言われた事を思い出します。全く意味がわかりませんでしたが、とりあえず水でお腹一杯にしました 」

今になって思うのは、確かに田んぼに水を引くのも一苦労だし国家事業で、2000年以上前から貧困と隣り合わせだった日本は、各地域の稲作を安定的に生産することに大変な苦労をしてました。

戦後も、雨が降れば、空に手を会わす人が多かった時代です。そんな父は、水に感謝しろと言ったのです。

治水事業は国家の基と歴史の本でもよく出てきます。

生命を繋げることに感謝できたとき、人間は強くなれるんだと思います。

ただ、父親にはもう少し噛み砕いて説明してくれないと分かんないよといつも思ってました。考える力を養えとのことだったみたいです。

利便性を求める現代において、感謝する気持ちを見失ってる自分に気づかされました。

潤いのある、社会と、海外の貧困者支援にもつながるこの心持ち方をグローバル化が進む世界の中で、日本が遅れをとり始めている今、生き残る重要な心の処方箋だと思います。

昭和の精神論は敬遠される昨今で、私も古い慣習は間違いが多いと指摘してますが、この水についての父親の説教は正しかったと思います。

そんな中で。

日本人は、何故、水道水ではなく、外でお金を出して買う事になっているんだ。あんなの水の単価は、1円もしないのに、容器代と搬送費、綺麗な包装費にお金をかけているだけだ。企業は、大儲けなのです。

それに、塩素に害があるという話も、塩素を減らせばいいのであれば、減らした水を別に外販すればいいのだ。それよりも水道管の老朽化でその、汚染物が入る可能性の方が高い。水道管をわざわざ通さなくても質の良い飲料水が、手に入れば、いいのだから。

日本の大企業は東京に大きなビルを構えており、各フロアー毎に、自動販売機があってペットボトルの水が売っている。企業にも協力をお願いして、フロアーの各所にウオーターサーバーを設置してもらい、社員の福利厚生費としても、たいして大きな負担にはならない。その会社の関連のある田舎の地域の水を優先して購入することで、お互い様の意識が社員全体に広がります

又、QRコードと組み合わせることで、家庭ではスキャンで得るポイントを書籍のみが購入できるポイントとして、又ゲームやクイズと組み合わせる事で子供が喜んで、ポイントを貯め、好きな漫画や、絵本、学生なら参考書を購入するお金を自分で稼ぐ意識が作れます。

SNS等を使う現在、良質な本や、漫画を予め選定しておくことで、子供に良質な学習環境を提供することが可能となります。

ふるさと納税の返礼品にも使えるし、ビジネスモデルが組みやすい仕組みになると思う。何よりも地域の収益源が、山間部の町や村に生まれ、雇用も増える可能性があります。

多くの飲料系メーカーの脅威になるかもしれないが、共存の道はあるかもしれない。水の提供においては、海外での失敗事例が多いが、日本は現行の業者を変えずに、官民一体でやれば、外資に取られる心配もない。
是非成功させてほしいです。

ウオーターサーバーのタンクに、有名な書道家にお願いして、地方の水の名前を書いてもらい、それをタンクに貼れば、包装は終了。その包装に、ちょっとQRコードを付けて、エコポイントを抽選でもらえるアプリなんか付ければ、面白い、その地方の歴史や、文化遺産のクイズを出して、正解するとポイントがもらえるとか、抽選で旅行券がもらえるなどの仕組みも作れる。どうせエコポイントを作るのであれば、山間地の水を水道水を水道で供給してもらっている家庭の請求書にも、QRコードを付けて、地域でのお買い物に使えるポイントへの移行が可能な仕組みを作ると面白い。官民一体だからできる試みです。

タンクは、再利用できるし、ペットボトルのニーズを減らす事が可能。

【 イタリア ローマの文化の中心 水の泉  】

世界の歴史史上、水源の確保は、文化と権力の象徴だった。

ローマ市民は、トレヴィの泉を、文化と歴史の象徴として、水への感謝の気持ちを持ってます。なぜならローマには川がなく、膨大な距離の地下水道の建設と維持によって、水がもたらされているからです。今でも、当時の地下水道はそのまま、利用され、その維持のために働く人が大勢います。

彼らは市民の誇りです。恋人が幸せになれる神聖な場所としても、知られており、多くの美術館である彫刻が施されてます。

世界で有名な映画「ローマの休日」は、その泉が舞台となっており、オードリーヘップバーンの恋人とアイスクリームを食べるシーンは有名で、あまりにも恋人がそこでアイスクリームを食べるので、その階段は、アイスクリームを食べる事が禁止になってしまったほどの大人気の観光スポットだ。

映画で有名なシーン。

ここでアイスクリームを食べている。恋が正にここで。。

二人には、恋が実った思い出の場所である。

男性も女性もあこがれた、オードリーヘップバーンの人気は今も。

【 更級公園 】

私が住む、千葉県市原市も、更科日記に由緒がある、チバニアンの地層発見で世界的に有名になったあの場所も、実は千葉県の水源、養老渓谷の水辺から発見さている。そこから流れた水は、養老渓谷の山頂から、養老川が車でも一時間かかる距離を流れ、市原市五井にある更科公園にある水のテーマパークに注がれています。そのテーマパークは、一周1.5キロのジョギングコースにもなっていて、更級日記の歴史や、養老渓谷の水源の恵みを感じながら、健康長寿を目指す市民の憩いの場となっています。

勿論市原市は水道事業があり、市原市は、その水は一般の天然水に負けないと胸を張る。(年間事業費200億円)

この更級公園のある五井駅周辺は都会からも近く、有名人では桐谷美玲さんが育った町です、地元の誇りですね。

いつか主役で恋愛ドラマか、お母さん役でのドラマを、更級公園でやってほしいものです。

語彙中心地から、養老渓谷迄は、歴史の風情を残した赤電を愛情込めて維持管理しており、通勤にも利用されてます。

【 広告 小湊鐵道 】

案内(日)イベント「夏休みトロッコ大冒険・あゆつかみ取り号!」ですが
まだまだご予約を受け付けております。

出発駅の上総牛久駅は低料金の駅前駐車場もございますし
五井駅からは(あゆつかみ取りをご予約して頂いた方は)乗車券の購入無しで上総牛久駅までご利用頂けます。

添付画像にも記載しましたが、ご予約・お問い合わせは
「房総里山トロッコ」専用ダイヤル0436-23-5584
受付時間:10:00~16:00
までお願いします。

【続きます】

紅葉のシーズンには自然溢れる景観を、楽しめるように天井のない展望車両が自然の真ん中を潜るように運行されており、途中駅では、朝どれ野菜の販売や、名物のアサリ弁当が食べられます。

ローマの話に戻りますが。

イタリアローマの舞台となった、ローマの泉は、紀元前の建築物で、タモリさんの「ブラタモリでも取り上げられ、非常に面白い」歴史から温かみを感じるとても良い観光スポットです。新婚旅行に非常に人気の観光スポットとなってます。

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