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プロとしてワンシーズンを闘い終えました。

まず最初に1年間応援してくれた皆様に感謝します。
ありがとうございました。
家族を始め、友人、トレーナー、沢山の人に支えられました。
今シーズンは自分が想い描くシーズンを送れなかったので来シーズンこそ失敗を糧にして更なる高みへ行こうと思います。

特に僕自身後期シーズンは上手くいかない日々でした。
チームの核がいなくなった事、避けてた事が露わになってしまった事。
大きく分けるとこの2つです。
まず、僕に毎回ピンポイントスルーパスをくれるブラジル人がシーズン途中で移籍しました。
彼はフラメンゴでプレーしていた事もあり、皆んなが想像する様なブラジル人らしいプレーをする選手です。
俗に言う「なんでも出来る」タイプです。
彼がいなくなって気付きましたが、チームのリズムを作っていたのは彼でした。
今となってはあのくらいのレベルになれば人を動かせる事が出来るのか程度に良い見本として考えてますが、シーズン中はその影響で戦術やフォーメーションも変わり、チーム全体がバタバタし始めてしまいました。

2つ目はフィジカル面の弱点です。
身長が高くない、身体が大きい訳ではない。
だから地上戦を好んでいたのですが、ブラジル人がいなくなった影響か空中戦が増えました。
世界の監督は外国人枠は全てに勝負に勝つのか外国人という大雑把な考えを持ってる人が多いと思います。
その国のレベルが低ければ低い程、外国人に頼らざる得ないからです。
あくまで僕の考えですが。
なので空中戦は自分の得意分野ではないと割り切りってしまったのが闘う姿勢が無いとして後半戦使われなかった理由の一つだと思います。
勝敗云々よりまず、闘う姿勢が大事だと思いました。もっとずる賢く言うと「見せ方」が大事だと思いました。

見せ方を知ったラスト2試合はその面では改善されどんなボールでも最後まで食らいつく事によって評価は高かったです。
しかし本当に気付くのが遅かったです。
もっと早く気付いていれば大事な試合にもっと出れたかもしれない。もっと試合時間数も増えてチャンスも増えたかもしれない。
取り返しの付かない後悔がいくつかあります。
プロ最初のシーズンで気付いて良かったかも知れません。

来シーズンの事はまだ何も決まっていませんが、日本で出来る事は沢山あると思います。
このオフシーズンも無駄に出来ません。
僕の理想のサッカー選手ジダンに近づく為にもトレーニングあるのみです。

まずは、日本に無事に着く様に帰る準備しっかりします。
トレーニング出来る環境があれば是非呼んでください。
助っ人で試合に出れるなら是非使って下さい。
アマチュア、社会人でも学べる事が沢山あると思うので、是非僕とトレーニングして下さい。

来シーズンも応援宜しくお願いします🤲

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