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2019年、記憶に残る読書を。

学生の頃は、まあまあ読書家だった私。
でも社会人になってから読書量は激減し、2年前に出産してからは雑誌すらも
読まない日々が続いていました。

娘も2歳になり、少しずつ自分の時間も確保できるようになってきたので
今年からはもっと本を読みたい!
そんな思いから選んだ1冊目が、こちら。

読んだら忘れない読書術

本の内容って、読んだあと忘れません?
(私は忘れます・・・。)
せっかく自己成長や学びのために読んでも、内容を憶えていないのでは
意味がないですよね。

暇つぶしで読むならともかく、読書で人生を豊かにしたいのなら、本の内容を
自分の中に蓄積していきたいところ。

本書には【読んだ本を記憶に残す】ための脳科学的に裏付けられたテクニックが
満載です。

具体的には・・・

①読んだ本の内容を一週間に3回アウトプットする

特に、感想を人にシェアするのが効果的です。
TwitterやfacebookなどSNSで書く、会った人に感想を話してみる。
そうすると頭の中で情報が整理される。
そして、繰り返しアウトプットされる情報は脳内で「重要な情報」と位置付けられ、記憶の金庫である側頭葉に収納されます。

ペースとしては
「最初のインプットから、7〜10日以内に3回〜4回アウトプットするのが
最も効果的」
なんだそう。

②蛍光マーカーでラインを引く

読みながら、重要な箇所にマーカーでラインを引くことはアウトプットに
なります。
「本を読む」ことと「手にペンを持ってマーカーで線を引く」ことは、
脳の別々の領域を使いながら行なっているので、脳が活性化して
記憶に残りやすくなるそうです。

(あと個人的に感じたことですが、マーカーでラインを引いていると
読み倒してる感が出て楽しいw)

③ワクワクする本を、ワクワクしている間に一気読み

「この本面白そう!」と買ったら、間を置かずに読むことも大事です。
ワクワクしている時、脳内物質のドーパミンが出ているからです。

ドーパミンは集中力をアップさせるので、記憶に残りやすくなります。

「この本を3日で読み切る!」と目標を決めて読み始めることも、
いい感じでドーパミンを分泌させるそうです。

まだまだ内容はてんこ盛りですが、私が読んで印象に残ったのは
こんなところです。
本書に出会ってから、読書が今までよりもっと楽しくなりました^^

あと、これも重要。
読書量と収入は比例するそうですw


人生をもっと豊かにしたいから、これからも本をたくさん読んで記憶に残します!

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