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変化において心がけていること - Part2 - スペースをつくる

ひとつ前の記事で、変化において心がけていることのPart1としていつも何か新しいことをするということについて書きました。

2つめに心がけているのは、スペースをつくるということです。


スペースのつくり方

新しいものが入ってくることを受け入れるためにはそこにスペースがあることが必要です。そうでないと入ってこれなかったり、入っても溢れてしまう。入る余地がない状態です。

いつも溢れないように、スペースを保っておくことを心がけています。特に変化を前にしていると感じている時には、心して事前にスペースをつくっておきます。スペースのつくり方はいくつかあります。

1. 空間としてのスペースを確保する

これは時には物理的に空間としてのスペースを確保することです。

例えば、新しい服を買うからもう着なくなった服を捨てる。これは多くの方がしていることだと思います。

家の中にも物を置きすぎないようにします。風水ではどこに何があるかも大切だけれど、空間があることがとても大切と聞きます。

他に最近わたしがしたことの例としては、スマホのメニュー画面をスワイプしなくても良いように不要なアプリを捨てて、すべて一画面にまとめました。今年は大きめの変化が来るかな?という気がして、年始にスペースを開けてみました。

2. 時間に関わること

また、時には時間に関わることです。

例えば、これから週に一度習いごとを始めたいので、その時間を捻出するために今していることの中でむだなことをやめる。もしくはやり方を簡略化する。

こちらも一例を挙げてみます。主婦っぽい視点だけど(笑)、主婦の方にはヒントになるかも。子ども達のプラスティックのお弁当箱のパーツやパッキン。あれ毎回全部バラして、洗って、乾かして、組み立ててって結構なプロセスですよね。あのステップを簡略化するためにお弁当箱をわっぱに変えました。わっぱ、洗いやすいし乾きやすい。

3. エネルギーワーク

そしてもうひとつを何と言葉にしたら良いかと思ったのだけど、「エネルギーワーク」としてみます。
頭の中のスペースを空けておく瞑想的なことだったり、身体的な滞りが少ない状態をつくっておくことだったり、マインドに偏りやこだわりが生じて動きづらくなっていないか冷静に点検して不要な考えを手放すことだったり。

少し観念的に感じられるかもしれないけれど、これがとても重要で、上の二つをしたとしても三つめができていないと変化の過程において痛みや混乱を伴いやすいような気がします。言い換えれば三つめが、変化のプロセスがスムーズになるためのコツのようなものかもしれません。

具体的な方法はいろいろあって、ヨガの中ではわたしはリストラティブヨガからこれを学んだところが大きく、特に自分にこの作業が必要だと思う時はリストラティブヨガをする時間を取るようにしています。

ヨガの他にも様々なツールがあって、ヨガに限らずこういった作用を起こしてくれるいろいろな手段に興味があるので、好奇心旺盛にアンテナを立てておき、機会がある時には受けに行くようにしています。

みなさんも何かお気に入りのエネルギーワークありますか?

今日はここまで。
変化において心がけていることシリーズ、Part3まで続く予定です!





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