中原中也

だいだい色の夕日が窓を抜けて、部屋に舞う埃を天の川のように照らす。

中原中也の詩は、そんな感じになる。

胸の中で曲線が重なって、そら豆みたいな器ができる。けっこうそれが胸に突っかかる感覚になる。
そこに、トロンとした液体がこぼれ落ちる。

中原中也の詩は、そんな感じになる。

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