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ともさんのユニフォームレビュー。カマタマーレ讃岐2023

みなさんこんにちは。
ユニフォーム研究家のともさんです。
今日はともさんのユニフォームレビューと題しまして、手元にあるユニフォームを徹底的に掘り下げてレビューしていきたいと思います。

今季からANGUA

今回レビューするのはカマタマーレ讃岐の2023シーズン1stユニフォームです(オーセンティック)。

カマタマーレ讃岐2023シーズン1stユニフォーム


カマタマーレ讃岐は2023シーズンより特定ブランドとのサプライヤー契約ではなく、Jリーグと三菱商事ファッション株式会社と協働でANGUA(アングア)をシンボルとしたプロジェクトを展開。クラブのオリジナルユニフォームを使用することになりました。
Jクラブでは鹿児島ユナイテッドに次いで二例目になります。

「ANGUA(アングア)」は「A never give up attitude」の頭文字で構成されており、「決して諦めない、不屈の精神」というアスリートの勝利に対する気持ちと、ファンのチームや選手を信じる気持ちをイメージしています。

オリジナルブランドにすることのメリットのひとつは価格面。
この選手着用モデルのオーセンティックが12000円(税抜)となり、昨シーズンのレプリカモデルが14000円(税抜)よりも低価格で提供できています。
他クラブのレプリカユニフォームがおおよそ14000円以上する中で、選手着用モデルであるオーセンティックが12000円なのはファンとしては嬉しいですね。

デザインコンセプト

デザインコンセプトは「瀬戸内海に響くSANUKITE(サヌカイト)」
以下はクラブ公式サイトからの引用です。

SANUKITE(サヌカイト)は、およそ1400万年前に瀬戸内周辺地域の火山活動によってマグマが地表に流出し、冷え固まってできた岩石です。香川県坂出市東部にある五色台付近で産出され香川県の「県の石」とされています。砕くとその断面がガラスを割った後のように鋭くなるため、古代には矢じりなど攻撃的な石器として用いられました。
また、たたくと澄んだ美しい音色を奏で、聞く者が「音を浴びる」と比喩されるほどで、その生演奏は、寄せる波、返す波がぶつかりあう「音の海」のようだと言われます。
SANUKITE(サヌカイト)の特質である「石の持つ固い守備、削れば攻撃的な武器、打ち奏でれば美しい音色」をイメージしながら、真剣勝負のサッカーに通ずる生演奏の際の説明できない緊張感、ライブ感をデザインに落とし込みました。
今回、SANUKITE(サヌカイト)の産地である中讃をフューチャーし、2021の父母ケ浜(西讃)、2022のランプロファイア(東讃)につづく讃岐三部作の最終作となります。

カマタマーレ讃岐公式サイト『2023シーズンユニフォームについて』より

サヌカイト(讃岐岩)

サヌカイト wikipediaより

ホームタウンの特徴を盛り込んだデザインです。

鮮やかなグラフィックで表現

躍動感あふれるグラフィックでかっこいいですね!
見た目もさることながら手にとってみて驚いたのがその軽さです!
ユニフォーム生地には「トリプルドライ(R)カラット(R)」(ポリエステル100%)を使用し快適な着心地を追求。
公式サイトには”この素材の採用により、昨シーズンと比較し、16%の軽量化を実現しています。さらなるスピード感と躍動感を演出”とあります。
いろんなユニフォーム触ってきましたが、これはサラッとした触り心地と軽さがいいですね。

近くで見てみよう

ユニフォーム上部

デザイン柄はスポンサーロゴも含めすべて昇華プリント
袖はラグラン・スリーブの一種で「サドル・ショルダー・スリーブ」です。
胸スポンサーはRexxam(レクザム)さん、鎖骨スポンサーは百十四銀行さんです。

エンブレム

エンブレムは織りワッペンが熱圧着されています。

襟形状はVネック、素材は共生地(ともきじ)です。
共生地(ともきじ)とはユニフォーム生地と同じ素材で作られることです。
共生地を使うことによって軽量化や低コスト化を実現できているのかもしれませんね。
後ろ襟内側には「ALL FOR SANUKI」の文字が。
ブランドロゴとサイズ表記は薄いラバーが圧着されています。

右袖

右袖には2023シーズンより全カテゴリー統一のリーグパッチ(ラバー性)。
ホームタウン表記は「KAGAWA」。

左袖

左袖には袖スポンサーのTADANOさん。

ユニフォーム背面

背面はこんな感じになってます。
背中上部スポンサーはマルナカさん、背中下部スポンサーはCHITOSEさんです。

マルナカさん
CHITOSEさん

感心するのは昇華プリントの質の高さです。
特に背中スポンサーの赤色の発色が鮮やかで素晴らしい。
白部分との境界も明確で滲みはありません。
すごーく綺麗です!

裏側も見ちゃう

袖縫製部分

メーカーさんが嫌がるかも(?)しれませんが、裏側もしっかりチェックします。
これは袖部分ですがとても丁寧な縫製ラインです。

裾部分

裾もしっかりと縫製がされています。
全体的にとても丁寧に作られていますね。

品質表示タグ

しっかりとMADE IN JAPANという表示があります。
丁寧な仕事にも納得ですね。

販売はどうなってる?

カマタマーレ讃岐公式オンラインストア

今回紹介したユニフォームはカマタマーレ讃岐公式オンラインストアにて販売されています。
嬉しいのは販売期間です。
公式サイトでは「2023年2月23日12時00分~2023年12月31日23時59分」となっていて、つまり一年を通じて購入することができるということですね。
よくJリーグでは「欲しい時にはユニフォームがない」というがあり、販売期間や販売数量が限定されていることが多いです。
しかしながらカマタマーレ讃岐の2023ユニフォームに関してはそんな心配はありません。
例えばシーズン中に活躍した選手のマーキングでユニフォームを入手することが可能になります。
安心してカマタマーレ讃岐を追っかけましょう!

※受注生産商品ですので下記ご注意ください。

まとめ

★★★★☆

さていかがだったでしょうか?
今回はカマタマーレ讃岐の2023シーズン1stユニフォームをレビューしてきました。
デザインもホームタウンにまつわる独特なもの、さらに高品質で低価格の良いユニフォームでした。
勝手な評価で申し訳ないですが5段階で星4つです!
★★★★☆

特に昇華プリントの質が良いことに驚かされました。
海外製の昇華プリントは全体的にボヤッとしたものも多くあるのですが、これはきっちりと作り込まれてます。
ANGUA(三菱商事ファッション)やるな〜!
今後のJリーグでのバリエーションにも期待ですね。

#カマタマーレ讃岐
#ユニフォームレビュー
#サッカーユニフォームの世界

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