皆さんこんにちは。
ユニフォーム研究家のともさんです。
世界中の人気を集めているUEFAチャンピオンズリーグ。
今回は参加クラブのユニフォームを見てみようと思います。

UEFAチャンピオンズリーグとは毎年欧州各国リーグの上位クラブによって争われる選手権大会です。
その規模や競技レベルは実質的に世界最高峰と言われています。
2022年10月13日現在でグループステージ4試合を消化。
グループステージ突破へ向けた熱戦が繰り広げられています。

どのクラブがどのような戦力、戦術で勝ち抜いて行くのか、というのは専門の方々にお任せするとして笑、今回はとにかくユニフォームを見てみましょう！
実際に試合を見たことがない方も、「これ見たことある」とか、好みのユニフォームがどれか？など自由な観点で見てもらえると嬉しいです！

全クラブをみてみよう

こちらが2022/2023シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ本戦に参加する32クラブです。
よく聞く名前の名門クラブもあれば、初めて聞くクラブもあるかもしれません。
今回はホームユニフォームで表示します。
なかには本国リーグ戦とは仕様の違うチャンピオンズリーグ専用ユニフォームで臨むクラブもあります。
それぞれのグループを詳しくみてみましょう。

グループA

グループAは下記のクラブです。

アヤックス（オランダ）
リヴァプール（イングランド）
ナポリ（イタリア）
レンジャーズ（スコットランド）

ナポリのユニフォームはエンポリオ・アルマーニのスポーツライン『EA7』がサプライ。
レンジャーズはイギリスの高級スポーツブランド『Castore』です。

グループB

グループBは下記のクラブです。

ポルト（ポルトガル）
アトレティコ・マドリード（スペイン）
レヴァークーゼン（ドイツ）
クラブ・ブルージュ（ベルギー）

クラブ・ブルージュのサプライヤーはイタリアのスポーツメーカー『マクロン』が担当しています。

グループC

グループCは下記のクラブです。

バイエルン（ドイツ）
バルセロナ（スペイン）
インテル（イタリア）
ヴィクトリア・プルゼニ（チェコ）

バイエルン、バルセロナ、インテルと強豪だらけ！

グループD

グループDは下記のクラブです。

フランクフルト（ドイツ）
トッテナム（イングランド）
スポルティング（ポルトガル）
マルセイユ（フランス）

フランクフルトには長谷部誠選手、鎌田大地選手が、スポルティングには守田英正選手が在籍。
日本人選手が同居するグループとなっています。
フランクフルトのユニフォームはチャンピオンズリーグ仕様デザインになっています。

グループE

グループEは下記のクラブです。

ACミラン（イタリア）
チェルシー（イングランド）
ザルツブルグ（オーストリア）
ディナモ・ザグレブ（クロアチア）

ザルツブルグもチャンピオンズリーグ仕様デザインですね。

グループF

グループFは下記のクラブです。

レアル・マドリード（スペイン）
ライプツィヒ（ドイツ）
シャフタール・ドネツク（ウクライナ）
セルティック（スコットランド）

現在セルティックには古橋亨梧選手、前田大然選手、旗手怜央選手、井手口陽介選手が在籍しています。
またセルティックには中村俊輔選手が過去に在籍し（2005-2009）、チャンピオンズリーグで素晴らしいFKを決めています。

グループG

グループGは下記のクラブです。

マンチェスター・シティ（イングランド）
セビージャ（スペイン）
ボルシア・ドルトムント（ドイツ）
コペンハーゲン（デンマーク）

かつて香川真司選手が在籍していたドルトムントもチャンピオンズリーグ仕様ユニフォームとなっています。
セビージャのユニフォームには幾何学模様の透かしがあって素敵なんです。

グループH

グループHは下記のクラブです。

パリ・サンジェルマン（フランス）
ユベントス（イタリア）
ベンフィカ（ポルトガル）
マッカビ・ハイファ（イスラエル）

パリ・サンジェルマンのQATAR AIRWAYSとベンフィカのEmirates、ユベントスのJeepにマッカビ・ハイファのVOLVO！！
なんという同業者対決でしょうか！？

まとめ

さていかがだったでしょうか？
2022/2023シーズンのUEFAチャンピオンズリーグに参加する各クラブのユニフォームを見てきました。
あなたの好みのユニフォームは見つかりましたか？
ユニフォームデザインだけでチャンピオンを決めるのも面白いかもしれませんね笑

今回はホームユニフォームでしたが、いつかアウェイ、3rdユニフォームまでカバーした完全版を作りたいと思います。
まだまだUEFAチャンピオンズリーグから目が離せませんね！
それではまたお会いしましょう！

#サッカーユニフォームの世界
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