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蒸留:天地創造のミニチュア その1


ハリオの蒸留器、お勧めです!

蒸留を始めてしたのが、昨年の11月5日(土)、まだ3か月たっていないのに驚きです。初めから真空減圧蒸留しか頭になかったのですが、とりあえず普通の蒸留すらしたことがないという時期です。
ハリオのハーブウオーターメーカーに一目ぼれし、さっそく蒸留!
今でもその感動を覚えています。
ろうそくの炎、水滴で曇るガラス、単純だけど洗練されたデザイン
うっとりと眺める毎日でした。

蒸留された水は、光を吸収してか、フォノグラムの音響対称性が
物凄く高いです。蒸留という現象は、水のエントロピーを減らしているということが出来ます。

普通、物理学ではエントロピーは増大する一方なのですが、生命現象は、それに逆らった現象であり、物理学ではこの現象を説明することが出来ません。

量子力学の始祖の一人である、エルヴィン・シュレディンガーは、このエントロピー増大に逆らっている諸力をネゲントロピー(エントロピーを減らす現象)と命名しました。

私が蒸留に関心を持ったのは、蒸留という過程は、水のエントロピーを下げていることが解るからです。

つまり、水の生命エネルギーを上げているという事になります。

*根拠なしに記事を書いていますが、これを近赤外線分光器を使って証明していくのがこのブログの目的の一つでもあります。

ハリオの蒸留器を観ているとあることに気が付きました。
それは「地球のミニチュアだ!」という事です。

海水が太陽の温度で熱せられ、蒸発し、一度水分子になり、上空に上がっていきます。その時、水分子(水蒸気)は太陽の光を吸収します。
上空では気圧が低くなり、減圧状態になり、沸点が下がります。
つまり、地球は大きな真空減圧蒸留器なのだと解ります。
そして、真空減圧蒸留された、この光をたくさん吸収した水分子は、上空で冷やされ液化し、山頂に雨を降らします。
蒸留された海水は、ミネラル情報を豊富に含んだ雨水となり、植物を育てます。その植物や湧水が動物を養い、われわれ人間を養っています。

もし、この光の吸収過程なしで、ただ人為的に山の頂上から水を与えても
生命は育まれることはないのではないかと思います。

なぜなら、水のエントロピーが下がっていないからです。

水道水と蒸留水の決定的な違いがここにあります。


記事にすると大変なんですが、話したほうが速いので、動画をどうぞ!
記事にもしていきます~。





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