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トーラスとゼロ磁場の関係

前の記事でゼロ磁場について考察しました。

https://note.com/tomoyuki_onoda/n/n6e2652d655c3

磁場とはベクトル量で大きさと方向を持ち、それがぶつかり合っているところがゼロ磁場であり、完全なゼロ磁場は時空間がないことを意味しているという考察をしました。
そしてそれは12KENを意味します。*12KENとは、振動共鳴の繋がり(情報)だけであり物理的な実態としては存在できません。
今日は、それを踏まえてトーラスについて話していこうと思います。

皆さんよくトーラスエネルギーという言葉を聞くと思います。
そういう話を聞くとなんとなく胡散臭いと思われる方も多いのではないでしょうか?
今から私が、全く胡散臭くない話でトーラスの話をしてみようと思います。

トーラスについて私は次のことが一番重要であると考えています。
このこと自体、語られているのを聞いたことがありませんのでここに掲載したいと思います。


トーラス構造

「ベクトル場が特異点を持たない構造の最小単位がトーラス面である。」

皆さんが想起する、もっとも単純な対称性の高い図形は、二次元だったら円、3次元だったら球ではないかと思います。
例えば、もっとも単純な球面上に、流れ(ベクトル場)を考えますと、必ず特異点が表れてしまいます。(ブラウェルの不動点定理)

地球上に大気の流れが存在していれば、必ず台風(渦巻=特異点)が出来てしまう事をイメージすると解りやすいかもしれません。
この特異点を持たない構造でもっとも単純な構造がトーラス面になります。
これは地球の磁場がトーラスになっていることと同じです。
特異点を持たないようになっているのです。*トーラスの穴を徐々に小さくしていくとリンゴになります。

そして、このトーラス面上に互い違いに方向の違う磁力線を巻き付けますと、強力なゼロ磁場が特異点無しで構成されます。*こういうのもうすでにあるかもしれませんね~何とかコイルとか?もうすでにあったら教えてください。


トーラス構造を入れ子にした構造
フォノグラムで構成されるトーラス構造はこのようにベクトルの向きが互い違いになった入れ子の構造をしています。エネルギーの高さ、音響対称性の高さは、このベクトルの稠密度で測ることができます。これを真上から2次元に射影したものは曼陀羅模様になります。

実は、このことに気が付いたのは、フォノグラム図形の解析からなのです。
身体の渦巻フォノグラムが無くなっていくように調整していきますと、丹田を中心にトーラス場(大周天)ができます。
そのトーラス場を垂直面で2次元にカットした図形が曼陀羅図形なのです。
このトーラス場のフォノグラムを調べていくと、互いに逆向きのベクトルが入り組んだ構造になっているのが解っています。
また、12KENと同型の共鳴位相構造を持つものがこの曼陀羅図形です。
ここまで来ると話がみえてくると思うのですが、つまり、トーラスエネルギー、ゼロ磁場、12KEN、曼陀羅はフォノグラムから見るとすべて同じことを意味しているのです。

https://note.com/tomoyuki_onoda/n/n35cf9e005568


また、その共鳴状態が崩れ、この物理的3次元時空や自我意識が生じてきます。
フォノグラムの渦巻き図形、特異点を無くしていくとトーラス構造になっていき、一つ一つのフォノグラムラインが稠密になって行けばいくほど、音響対称性が上がり、エネルギーが増えていきます。
つまり、人間自体の中にフリーエネルギーはすでに内蔵されているという事です。
身体でこれを極限まで上げていきますと、心身脱落、梵我一如と言われる意識状態に至ることができます。



















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