修業日記 2019/3/10~2019/3/16

◆3/10(日)

いつものメンバーで初めてのワカサギ釣りへ。

朝から新宿集合して電車、レンタカー乗り継ぎ、蕎麦を食べ、午後、いよいよワカサギ釣り!

結果はまさかの(五人全員)収穫ゼロ。いや笑っちゃったな。

お店でお情けのワカサギ天ぷらを頂く。美味しかった。

ワカサギ釣り、思ったより段取りが多かった。特に餌(生きたハエの幼虫)を針に通して切るくだりとか。

一人だったらあまりの不毛さに絶望してたと思うけど、五人で酒を飲みながらで良かった。

しかし寒かった。

温泉に寄って、居酒屋で飲み食い。

一日、よく笑った。特に、帰りの個室みたいなグリーン車で、なんてことないゲームでやたら盛り上がり、汗をかいてとにかく笑った。何だったんだろう、あの時間は。

思えば、会社に入ってから、このメンバーには事あるごとに愚痴や泣き言を言いまくってきた。そういう相手がいなかったら、とっくに辞めていたかもしれない。有り難いものです。

◆3/11(月)

あれから八年。

転職した他社のPとランチ。ドラマの現場の情報交換。

テレビ局の方々と出版社へ、漫画の実写化の打合せ。合意まであと一歩。

夜は弊社が関わっていた「銀幕の松之丞」。ライブビューイングで、初めての松之丞体験。いや堪能しました。

一緒に来ていた会社の人と、日比谷の良さげな居酒屋で飲む。

◆3/12(火)

朝から先輩と打合せのはずが、気に病むことが有り起きられずギリギリ。

打合せ→企画会議→映画の新企画打合せ×2。

合間にドラマの予算作り。

夜は会社の先輩二人と飲む。今、仕事のことや会社組織のことで課題はたくさんあって、メインテーマはそれのはずだったのに、俺は全く個人的な、ある人間関係の執着について相談してしまう。

そこで一人の先輩がくれたアドバイスというか見解が、自分にとっては非常に斬新で、もう何年も引きずってきた気持ち(もはや自分で自分にかけた呪い)に、思わぬ方向から出口を示されたような感覚。

こういうことはあるんだなあ。これで全解決!というわけにはいかないだろうけど、かなり印象的な夜になった。

(いや、仕事とか会社のことでも悩めよ。)

◆3/13(水)

ドラマの脚本家候補の方(小劇場の先輩)と打合せ。

会社に移動して、別のドラマのキャスティングの候補だし。

全社の決起集会なるものに出席、想像してたのと違って立食パーティーだったので、途中で失礼して再び仕事。

社内では思うこと多々あり。

◆3/14(木)

表参道でキャスティングの方とランチ。

急遽入ったドキュメンタリー案件で各所行ったり来たり。

◆3/15(金)

終日、会社で諸々。

◆3/16(土)

休日出勤。ドラマの制作部(ラインP)候補の方と打合せ。小劇場時代からずっとお世話になってる方。ご一緒できたら良い。

別のドラマの台本引き渡しなど。キャスティング提案してた、劇団競泳水着周りの俳優も何人か決まったようで良かった。

夜、風邪気味……?

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