販促EXPO2019_夏_

第11回 販促EXPO2019【夏】         ~ナニカ×ナニカ=オモシロイ~

こんにちは、トムスの村松です。
先日に東京ビッグサイトで開催された第11回 販促EXPO2019【夏】に行って参りました。
当日はジャンルは特に絞らずに広く見てきました(=全て回ったので足が棒状態になりました。。。)が、その中でオモシロイ!と思ったサービスを4つご紹介します!

販促EXPO2019【夏】で見つけたサービス4選

まず1つめにご紹介するのは、MindFree社が提供している「GEPPY」というLINEアカウントの運用ツールです。LINEの運用ツールは他にもありますが、こちらの「GEPPY」は販促(キャンペーン)に強みを持っているのが特徴です。CRM系、SP系、採用系と、LINEの運用ツールでもそれぞれに強み・特徴がありますので、導入を検討されている方は、運用の目的に合わせたツール選択をおススメ致します。

続いては㈱SPinnoが提供している「Spinno」という販促クラウドシステムです。クラウドシステムの存在感は年々高まってきており、その中で販促系におけるクラウドサービスは珍しく思いましたのでご紹介いたします。こちらの「SPinno」、ざっくりとした概要は、店舗(現場)・本部(統括)・取引先(印刷会社)といった販促物の制作・管理・掲示にかかわる各者の共有プラットフォームとして、販促物のデータ管理・発注管理をクラウド上で行うといったものです。過剰発注の改善やデータの一元管理化・業務の効率化といったところに期待ができそうです。

3つ目にご紹介するのは、ヤマハ㈱が提供している「tollite」という動画制作サービスです。
え?ヤマハが動画制作?と思われた方もいらっしゃるかと思います。実際に私もそう思いましたので疑問をぶつけてみました!
聞くところですと、ヤマハ㈱は楽器事業・音響機器事業等、音楽にかかわる事業を展開されており、それらを通して培ってきた動画制作のノウハウを活かし、「tollite」をリリースしたそうです。
経緯を聞いてなるほど、たしかにと思ったわけですが、昨今、採用活動や社内向けの教育コンテンツ(標準化)などで動画のニーズが高まってきているなかで、このような低額から動画を制作できるサービスは有難いところですね。動画のテンプレートが既にあり、そのテンプレートに合わせて企業にご担当者が手元のスマホで撮影、といった流れであるから低額を実現できているという仕組みです。オプションはありますので詳細はご確認戴ければと思いますが、予算や動画の目的に合わせてこういったサービスを検討されるのもよいかと思います。

最後にご紹介するのはWovn Technologies㈱が提供する翻訳サービス「WOVN.io」です。近年グローバル化がどんどん進み、英語・中国語以外の言語の翻訳の必要性も高まってきていますよね。翻訳会社に依頼して正確に翻訳してもらい、HPにアップするという方法が一般的ですが、「WOVN.io」は、自動翻訳も取り入れながら最適な翻訳方法を提案し、多言語化の後押しをしてくれるサービスということが特徴です。多言語化に求められるスピード・精度はそのプロジェクトによって異なるかと思いますので、翻訳方法を多数有しているということが「WOVN.io」の強みであり、企業の担当者にとっても有難いですよね。

販促EXPO2019【夏】に行って思ったこと

今回、販促EXPOに参加して思ったことは、サービスが多様化・差別化のための特化が顕著であるということです。ツールやサービスの導入側から見れば、自社の検討課題を整理し、それに適したサービス(特徴・価格等)を選定することがより重要になってきていると思います。
逆に、これまでのサービスから新しい要素を加えて進化したものや、自分が持っている課題とそれを解決してくれるサービスなど、ナニカ×ナニカ=オモシロイということを感じました。

最後に、トムスでは様々なクラウドサービスのご紹介や、プロモーションの企画・立案、経営指針の参考にするデータのリサーチをはじめとした、企業様の課題解決をお手伝いできるサービスを取り揃えております。「静岡 トムス」と検索していただき、お気軽にお問合せください!

株式会社トムス 村松

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