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鎌倉 aiaoi

これからの記事に注意して頂きたい点は、『まだ、行ったことがない』ということです。まだいったことが無いのだけれど、このコロナ時代が終わり次第、向かうぞ!という気持ちを分かっていただきながら読んで頂ければと。

何卒


ちがう自分になった気がする

僕がホテルに泊まる理由のひとつに”ちがう自分になった気がする”からというのがあります。泊まりに行って、「読書します…」とか「エッセイとか書いたり…」とかはしないんです。

なんなら普段と同じことをしてたりすることが多い。テレビを見たりとか、Netflixを見たり、ビールとおつまみを買ってきて一人で晩酌をしたりとか、そんなホテルの使い方をしたりします。

ただ場所が違うので、そんなことをしながら目に入ってくるものが違うんです。東京のホステルにひとりで泊まりに行ってたんですが、ラウンジでは外国人の人たちが集まっていてにぎやかにしゃべっている。お洒落な音楽が流れていて、いつものビールを片手に。『ちょっと自分お洒落なんじゃないか』と調子めいた事を考える。そんな時間を少し味わいたいがためにホテルを使ったりします。

もしここに住んでたら…、

なんて違う人生を選んでいる自分を妄想するんです。

泊まる = 暮らす が理想

この鎌倉にあるaiaoiでも、そんな体験ができるんじゃないかなって思うんです。鎌倉にある独特な時間の流れを感じながら、ちょっと自分の人生について改めて考える時間を作ることができるんじゃないか、と。



日常と非日常のちょうど間

ホテルの客室の種類はシングル・ツイン・ダブル・ロフト付きを含む6種類あり、どれも青色を基調としたシンプルなお部屋です。個人的な主観でしかないですがコンクリートの打ちっぱなしが大好きなんです。

無機質で気取ってない。必要なもの以外が無い感じ。僕の部屋とまったく真逆なんですが…。

ここでコーヒーを飲みながら、普段見ているNetflixをみる。天井を見上げると少し冷たく感じるようなコンクリートがみえる。鎌倉じゃなくてもいいんじゃない?…外に出ると海が見えてくる。部屋からは感じないけど、鎌倉にこの空間があるというのがいいんです。

このホテルにはいくつかの決まりごとがあります。そのひとつに、『夕食時にはコンビニのものやカップ麺などを持ち込み食べないこと』というのがあるんです。このほかにもいくつか決まりごとやお願いごとがあって、それがコンセプトに近いのかなって思うんです。一緒に暮らしてみようっていうお誘いを受けている感じがします。

この鎌倉での暮らしがいいから、ちょっと一緒に体験してみない?

さっき出した『夕食時にはコンビニのものやカップ麺などを持ち込み食べないこと』という決まりごと、代わりにおすすめを紹介してくれるんです。

それはぜひ、無理にでも聞いて食べに行きたい。普段生活をしている人たちが、”あっこ美味しいんだ!食べといで!”というお店は、ちょっと緊張するけど、はずれは無い気がします。


毎日は朝ごはんからはじまる

行きたいと思わせる魅力のひとつに魅力的な朝ごはんがあります。土鍋で炊いたごはんに、地元の漁師さんが届けてくれたお魚、おしんこやお味噌汁。みるからにおいしそうな朝ごはん…食べたい。

この朝ごはんを食べに行くだけでも価値があると思うんです。

このコロナ時代を通して少し感じたことのひとつに、普段食べるものや使っているものををきにするようになりました。できるだけ一品ずつおかずと汁物を用意したり、シャンプーや洗顔などを見直してみたり。

このaiaoiでも見直すきっかけになると思います。タオルや寝間着、シャンプーなどのアメニティ類もおすすめされてる気分になります。

ちょっとおすすめやから、使ってみなさいよ。


鎌倉aiaoiに行きたい。という気持ちを前面に押し出してみました。日帰りで行ける鎌倉湘南エリアですが、”暮らす”を体験することができるのではないかと思います。

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