Tom@Fubic Singapore社長

海外でプロサッカー選手になるも1年で引退。帰国後アルバイト、社員、店長、シンガポール立…

Tom@Fubic Singapore社長

海外でプロサッカー選手になるも1年で引退。帰国後アルバイト、社員、店長、シンガポール立上げ店長を経験し、2018年5月1日よりシンガポールの現地法人で社長に就任。現在28歳。2019年6月現在4店舗のDr.stretchを経営。

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星野リゾートの教科書~サービスと利益 両立の法則~

 満足度:★★★★☆  この本の中で冒頭に書かれていること「教科書の内容はつまみ食いせずに、教科書の通りにやってみよう!」であるが、そんな本の中で気になったことや、この先さらに学び・深めたいことを抜粋した。最後に引用として記す。  日本のリゾートホテルと言えば「星野リゾート」と名前が出てくるくらい、知名度を上げた星野リゾートとの最初の出会いは地元山梨県・小淵沢にあるリゾナーレだ。その時から存在は知っていたものの、このような会社だということは全く当初は知らなかった。  そ

    • Vol.10 経営者とは?

      無事にKL出張を終えてシンガポールに帰国。初めて海外に行くときはあれだけ楽しみにしていた飛行機も気づけば、ただの移動手段でできれば最短で移動したい。「出張や移動が多くて腰が痛いんだよ~」とお店に来てくださるお客様に心底共感。明日が平日だったらお店で施術が受けたい。 やっぱりDr.ストレッチのサービスが世界に広がるべきだな!と改めて感じる。そんなさらなる一歩を歩むべく今回KLにて黒川社長と合流した。KLでの話はもう少し話が進んだら書こうと思う。今回はこのKLでの黒川社長と

      • Vol.9 大豪邸のパーティと自己紹介

        久しぶりに再開。一体誰が読むかは置いとこう…。(写真は全く関係なし) 大富豪の方主催のパーティに行ってきたが、本当にどうやったらこうなれるんだろうと思ってしまう。全く想像が付かない世界だ。 会自体は約2時間のものであるが、間で生演奏を聞いたり、家の中でのプロジェクトマッピグを見たりと非現実的なものであった。 今回の気づきは「自己紹介」の大切さ。 昔からエレベータートークと言われるものがある。 エレベータートークとは、 「エレベータ・トーク」とは、エレベータに居合わ

        • Vol.8問題から学んだこと

          毎週書いてるが…先週も怒涛の1週間だった。そして、日曜日はひと段落したのでお休みを頂いた。 アラームをかけずに寝る。起きたのは2時過ぎ…やっぱり相当疲れてたんだと思う。 でも有難いことに最近この限界点が微妙にだが見極められるようになって来た。寝て、サッカーに燃えたお陰でスッキリだ。 さて、今日は「問題から学んだ事」の話。 ・危機察知能力 ・準備 ・断裂 ・再発防止 ・決定フローの短縮 こう並べてみると凄そうだけど、大したことでもなくなんかどんな本にも書かれていそうなこと

        星野リゾートの教科書~サービスと利益 両立の法則~

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          Vol.7 世界には見えない波がある

          ついに4年に一度のサッカーの祭典ワールドカップが開幕。前回のブラジル大会では日本は一勝もできず予選敗退。あの時は現役バリバリでオーストラリアのブリスベンでサッカー選手としてプレーしていたからこそ、すごく歯がゆく、悔しさを感じていたのを覚えている。そこから早4年…。人生で初めてサッカーから離れてワールドカップを迎える。 日本代表もきっとこの4年様々なことがあったと思うが、僕にとっても非常に大きな変化の4年間だった。4年間あればよくも悪くも大きく世界は変わる。あの時は本当にサッ

          Vol.7 世界には見えない波がある

          Vol.6 時間の使い方と事件勃発

          今日は「何のために時間を使うのか」という話を書こうと思う。 と、その前に通常毎週火曜日にTom's WEEKLYを発行していたにも関わらず今回発行が遅れてしまい大変申し訳ございません。 今日はそんな事情も含めながら本題の話に入ろうと思います。 まず1日24時間これはどうあがいても変わらぬ事実であることは誰もが周知の事実であろう。現在読んでいるザッポスの創業者トニー・シェイの本の1節には「大学時代1日を48時間と見立てて…」のような文もあったが、それは物のたとえで現実は2

          Vol.6 時間の使い方と事件勃発

          Vol.5 時間的リスクを考えよう

          早くも社長に就任して1か月が終わった…。 お店の結果を振り返れば売り上げも伸び、ちょっとは順調と言えるだろうか。でもそれ以上に内部の事で動き回った1週間だったように思う。 でも毎日、毎日考える事「経営」っていったい何なんだ?この答えが未だに全く見いだせていない。確かにいかにいい会社を作ろうか。いい店舗を作ろうか。どうやってお客様に価値あるサービスを提供しようか。その為には社内で一体何ができるのか。何をするべきで、何を削るべきなのか。毎日毎日そんなことを考えて、紙に書き殴って

          Vol.5 時間的リスクを考えよう

          Vol.4 毎日全店舗を回ってみた

          先日までの財務関連や、法律関連、マーケティング関連という仕事が一通り撒いた種を撒き終わり現状は育つの待ちという状態。でもサービスの基本は常に「お客様」の視点になって考える事。社長だから、マネジメントだから、店長じゃないからとお店から離れれば離れるほど、お客様の顔が見えなくなる。それがすごく嫌で今週は毎日3店舗すべてのお店に基本的には回るようにした。回れるときはしっかりとお店に足を運び、スタッフと会話し、お客様と接しないと、いったい今自分がやっていることが誰の為なのかわからなく

          Vol.4 毎日全店舗を回ってみた

          Vol.3 「今」がベストのタイミング

          怒涛の一週間が終わった、、、日本からフュービック本社の黒川社長が来て、今日まではCFOである森田さんがシンガポールに来てくださっていた。 今週は主に「お金の話」。 「CFO=最高財務責任者」というのだからお金の話になる事は間違いないだろう。しかし、黒川社長と一緒に帯同させて頂いたミーティングも投資家と言われる人が相手。それもまた「お金の話」。 やはりこうやって経営をやっている以上このお金の問題は一生ついて回るのだと思う。そして経営者のそこへの理解度が会社の状況を多く左右

          Vol.3 「今」がベストのタイミング

          Vol.2 魔法の言葉「マーケティング」

          あっという間に1週間が過ぎ去りました。今週はマーケティング会社とのMTGが連日あり、その中からいくつかに絞り検討している最中です。黒川社長の基礎研修の重要性を外部の方々と合うとひしひしと感じております。 今日はそんな話を書こうと思います。 色んな会社の方にお会いし、話を聞きましたがどの会社も「素晴らしい事」を伝えてくださいます。決して話を話しを聞いた内容が素晴らしくない会社なんてありませんでした。 それはもちろんプレゼンですから、いいように見せてくるのは当たり前です。で

          Vol.2 魔法の言葉「マーケティング」

          Vol.1 新人でも社長は「社長」

          「10年後の自分はいったいどんな人生を歩んでいるだろう?」 10年前、27歳で社長になっている姿なんて想像してただろうか。もちろんしていない。ただがぶしゃらにサッカーボールを追いかけて、その時の夢に向かって挑戦していた。10年後よりも「今」生きることに必死だった。 3年前、サッカーで夢潰えた僕はフュービックに入社した。その時も今の未来なんて想像していない。ただ目の前のお客様に喜んで頂きたかった。その時も、未来よりも「今」生きることに必死だった。 1年前、シンガポールで2

          Vol.1 新人でも社長は「社長」