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Vol.6 時間の使い方と事件勃発

今日は「何のために時間を使うのか」という話を書こうと思う。

と、その前に通常毎週火曜日にTom's WEEKLYを発行していたにも関わらず今回発行が遅れてしまい大変申し訳ございません。

今日はそんな事情も含めながら本題の話に入ろうと思います。

まず1日24時間これはどうあがいても変わらぬ事実であることは誰もが周知の事実であろう。現在読んでいるザッポスの創業者トニー・シェイの本の1節には「大学時代1日を48時間と見立てて…」のような文もあったが、それは物のたとえで現実は24時間だ。

ではこの限られた時間をいかに使う必要があるのか。これが非常に重要な事だろう。結局毎日の積み重ねでしか、今はできていないし、未来も作れない。そんな「時間の使い方」を最近になってよく考えるようになった。

そんな疑問を今回2泊3日でシンガポールに来てくださったDr.トレーニングのCEOであり、Dr.ストレッチの外部取締役でもあり、元レッドソックスのトレーナーの山口さんにぶつけてみた。

そんな中で最近忘れかけていて思い出したこと。結局時間の使い方は2種類しかない。「今の課題解決」の時間か「未来を創造する」為の時間。どちらに重きを置かなければいけないなどの決まりもないし、きっと状況によって大きく異なるのだと思う。

もちろん現在のFubic Singapore Pte. Ltd. の現状を見れば「今の課題解決」に当てる時間が自然と長くなるのだが、その中でも「未来を創造する」に結び付けるような仕事に少しずつシフトしていきたい。と思い行動してきた。

しかし、、、、

この月曜日急に問題は勃発した。どんな問題が起こったのかについてはしっかりと問題が解決しきれてから書こうと思う。ただ、衝撃的な事件だった。一刻を争う問題だった為、月曜日から本当にたった今の今までその対応にかなりの時間を費やしてきた。しかもまだ解決し切っていない。

こんなあほらしいことはない。こんな時間の使い方は嫌だ。心からそう感じた瞬間だった。そういった意味では本当にいい経験をできたのだと思う。もう二度としたくない。せめて全く同じではなく、一歩でも、二歩でも進んだ状態で問題と出会いたい。

ただ、この問題で僕の時間に限らず多くの人を巻き込み、ご迷惑をかけてしまった。本当に申し訳なく思うと同時に、感謝の気持ちでいっぱいです。おかげさまで無事解決の目処が立ってきました。

でもこんな事件も実は日本のフュービックも通った道だと聞くと、結局僕が初めての経験で会ってあたふたしただけ。やっぱり本社の先輩方の偉大さを日に日に感じます。

今週こそは「未来を創造する」為の時間を少しでも持ちたい!

追伸:
今週はシンガポールはムスリム教のお祭り?ハリラヤの週です。1か月間のファスティングも終了でみんながウキウキしています。昨年は僕がやりましたが、今年は番上さんがみんなとやってました。あと数日…頑張ろう!

Tom Yoshida

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