孤独は嫌だけど、一人で居たい時があるというワガママな気持ち


家族がいる事は幸せだ。
愛する妻ととりとめのない話で盛り上がったり、子供とヒーローごっこしたり
面白いのは間違いない。

休日は家族でおでかけして美味しいご飯を食べたり、旅行したり。
幸せな生活を送っているのだろう。

友人や職場の同僚、上司と話せる時間があるのはありがたい。
冗談交じりに会話をするのも乙なもの。

だけども、ワガママなのは承知しているんだけど。


どうしたって一人になりたい時はあるわけで。


元々団体行動が苦手というか、つい一人で行動しがちなので
誰とも会話をすることなく、干渉もされない時間や空間が大好きだ。



 ◆理由は案外単純なものだった

でも、どうしてそんなに一人で居るのが好きなのか。


ふと気づくと今そこに居る状況と全く関係ないことを考えていて、心ここにあらずに近い状態になっている事がある。

しかもその時は必ずと言っても良いほど周りの音が聞こえていない。

聞こえていても認識しきれていない。
だから人から話しかけられても会話の内容が分からず、生返事になってしまう。

その考えている事自体はおそらく、大したことは考えていないはず。
記憶にあるのは素数の数え方とか、前日に見た野球の試合の結果についてとか。

でも、それを誰かに遮られたくない瞬間は確実に自分の中にあるわけで、そう考えると
自分だけの時間、誰にも干渉されない時間が欲しくなるのかもしれないなぁと。


 ◆”一人”を楽しもう

ふと考えている時や、薄暗い喫茶店で一人PCで作業しているとき、ネットワークから離れることで
自分が誰にも干渉、邪魔をされない瞬間を楽しみ、満喫しているのだろう。
気軽に誰かと繋がれるからこそ、改めて"一人"になれる時間を噛みしめてたいのだ。

こればかりは…一生辞められそうにない。


そのうち一人でキャンプに行ってみるのもアリかもしれない。

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