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#1 カメラマンになったきっかけ。

はじめまして。
ウェディングフォトグラファーのTOMYです。

ウェディングっていってもジャンルは様々ですが
結婚式当日とか前撮りとか撮影したりしてます。
あとは、ファミリーフォトとか企業の撮影もしてます。

今日から適当に呟いてみようと思います。
でも本当に適当だから誰も見てない想定で自分メモみたいなところも含めて。

まず、僕がカメラマンになったきっかけから。

そもそも、僕はカメラマンになるなんて思ってもいなかったんですよ。笑
それは大学4年生の夏休みが始まった頃に突然訪れた。

最後の学生、夏休み生活を満喫したい!

な~んて呑気なこと考えながら、趣味のスケートボードを楽しんでいた、、、
そのトキ!

今までに感じた事のない激痛に見舞われる。
まさかのスケートボードで足を骨折、全治6ヶ月。

すぐに救急車で運ばれ、一人暮らしにとって神奈川で手術&入院は途轍もなく辛いということで、骨折した足を抱えながら地元、北海道へ帰省したのだ。

僕の大切な大学生活最後の夏休みは、始まって数日で終わったのだ。
それがカメラを仕事にするキッカケといっても良いだろう。

大学ではSE(シンテムエンジニア)になるための専攻を学んでいた。


元々、パソコンが大好きで
大学に行く理由も見当たらなかった当時
たまたま見つけた指定校推薦枠で
唯一ランクが低い学校、それが僕の通っていた大学だった。

でもそのお陰もあって、趣味のスケートボードを再開することが出来たのと、多くの仲間と出会いながら自分の性格を変えるキッカケにもなったのだから、今となっては親に感謝しかない。

というわけで、就活はSE関係を目指していたわけではなく
カメラ関係の会社に目をつけていた。

カメラ会社の大手や写真をクラウドで提供する、今では当たり前だがかなり最先端の技術を使っていて、やっぱり写真に関わっていたいというのは正直なところだった。

第三面接までいった時に面接官に言われた一言、

「キミは写真が撮りたいというけれど、うちは写真を扱う場所だよ。
カメラマンにはならないの?」

確かに!!

って言っちゃったんですよね。笑

見事に面接に落ちまして。w
骨折をしてしまったし、どうするか考えていたとき。
やっぱりカメラマンになってみよう、と思ったのは11月頃。

周りはすでに内定を貰い、いろいろと準備している中
僕は大学を出たにも関わらず就職できない可能性のほうが勝っていたわけです。

そして僕はカメラマンになる決意をし、2社に面接を申し込んだ。
一社は広告物撮り個人スタジオ。
もう一社はポートレートを専門にするスタジオだ。

広告物撮りは初めて見たときに衝撃だった!
こんな修正が出来て、こんな綺麗に写るのかと。

で、もう一社。
これが僕のカメラマンになるスタートだ。

面接に向かうと、社長ともうお一方がいて
二人と何気なく話しながら2時間。
最後に社長が、

「はい!キミ合格。」

というわけで。
え?って思ったけど、まさかの面接合格。笑

僕はカメラマンになれるんだ!!!
そして、いよいよ僕のカメラマン時代が始まるのであった。

続く...


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