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言葉はいらない



ここからは、私が The Novembers をただ美しいというだけのnoteです。



***


2023.4.11

The Novembers といえば 11

久方のご無沙汰で、
しばらくLIVEにもいってないなー
ってことで、やっぱり時が経っても
大切な思い入れのあるノーベンバーズのライブに
行こう。

そう思って数ヶ月前に行くことに決めた。

チケットとるのも久しぶりで、
うん。なんか、だいじょうぶだった。



それで今日。

ひとつ前のnoteに書いたように、

私は、まだあの頃のように楽しめるだろうか。
もしくは、どんなふうに楽しむだろうか。

そんなふうに思ってた。


なんなら着いてから喉かわいて
ハーブティーをしばいちゃったからトイレ近くなっちゃって、それを紛らわすのにすこし大変で。笑

待ってる間、いつかのノベンバの初回限定版で入ってた、これまでの歌詞を本にしたものを1時間じっくり読んで待ってた。

「買ってそのまま。」

そうゆうものって多いよね。
ちゃんと使わないと。


そんなこんなでやってきた彼ら。

スタイル良(よ)。
しぶ、えろ。

もうね、煩悩と雑念が凄い。()


最後に観た彼らが数年前だったからか、
ボーカルの小林さんはすこしだけいい大人感というか、パパ感というか。
ギターのケンゴさんは、変わらずくそどえろいのに丸くなったというか。
ベースの高松さんはもうなんかラルクのhideでしかなかった。脚が美しすぎんか。そのスーツサイズいくつなん。


煩悩はひとまず置いて、セトリが最高すぎた。結論。



ここ数年聴いてなかったからここ2・3枚のCD音源演奏したら、こっから好きになってこ。くらいに思ってたけど、なんとまぁ、まさかの知ってる曲しかなかった。


これまでの15年間が活きた瞬間。笑



ん。なんの話してるんだろ。
(スクリュードライバー一気のみしたからかな)

えっと。


ブルックリン最終出口
再生の朝
アマレット
こわれる
GIFT

えぐかった。何度息を飲んだか。


煽られて乗るし叫んじゃうし
頭振るタイプのファンです

小林さんが心を込めて込めて
歌ってくれてるのがわかる

ケンゴさんは昔からえろい
高松さんが頭ふったときはもうガン見。
吉木さんは(いつも私小さいから見えなくて)
かっこよかったな。てか笑顔がかわいい()



ノベンバが大切にしてるものっていくつかあるんだけど、その中で「美しさ」っていうのはかなりキーになってる。他にもいくつかあるんだけど、言葉にするのは難しい。

ただ、この「美しい」ってことに対しては、とても大切だと思えた。
だってもうなんかもう、とんでもなく美しくて。
「推し」とかいる人の気持ちが分かっちゃった気がしたもんね。

つまり、美しい彼らは好きなんだけど、もちろんその最初は音楽全体だし、メロディーも歌詞も、リズムの刻み方もずらし方も、激しさと優しさがすごく絶妙なところとかもなんだけど

彼らが「美しい」というのはやはり内面から滲み出るもので「私もそう在りたい」と思った。


だって、絶対美しい方がいいもん。

食べ方も、佇まいも、笑顔も、ぱっとした身なりも。

高級品なんていらないし、取ってつけたものは意味がない。

だけど、思考を傾けて、見つめて、手にとって、自分が好きかどうか問うてみて。

そして、美しく在れたらいいなっておもった。



「また良い未来で会いましょう。
それまでどうか元気で」


みたいなことを小林さんは言ってくれた。
(いつもそんな感じのことを言ってくれる)


ほんとに、永遠がこの世にないなら、
今を一生懸命生きたいし、まだまだこれからだし
良い未来を自分でつくって行きたいと思う。


できれば笑いたいし、笑い合いたい
自然の中でその風と太陽に包まれて
柔らかな時間の中で今を味わいたい


それを思い出させてくれた
というか
それをもう一度届けてくれたノーベンバーズは
やっぱり最高なんだな。




良いことばかりじゃない
怒ることも泣きたくなることもある
そんなときもある

でも、それ以上に愛されていて
愛しい人がいて
共に切磋琢磨した仲間がいて

それなら、
私は私自身をきちんと幸せにしてあげなくちゃ





どうか一緒に歩んでくれないだろうか。
奇跡的に同じく時を過ごす中で、どうだろうか。


笑い合いたいんだ。
言葉なんてあっても、なくても。

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