エンゼルスのマイナーチームがプレーオフ進出!
こんにちはトナカイです。
僕たちエンゼルスのマイナーリーグAAクラスのロケットシティ・トラッシュパンダズが早くも2022年シーズンのプレーオフ出場を決めました(拍手の絵文字)。
どうもシーズンを前半と後半にわけての出場枠になっていて、少なくともパンダズが所属しているサウザンリーグは各地区(1地区あたり4チームの2地区制)でそれぞれの期の最高勝率チームが出れるわけなんですね(どちらも同じチームが最高勝率になった場合は、フルシーズンでその次に勝率の高いチームが進出)。
その中で僕たち私たちのパンダズが一番乗りしました。
本日はその中心となったメンバーを簡単に紹介します。
成績はこのnoteの更新日時点のものです。
先発投手
カイ・ブッシュ(Ky Bush)B/T:L/L
11G 58.1IP 55SO 15BB 2.47ERAコールマン・クロウ(Coleman Crow)B/T:R/R
11G 59.0IP 62SO 11BB 3.20ERAブレット・ケリー(Brett Kerry)B/T:R/R
11G 49.2IP 61SO 13BB 4.53ERAチェイス・シルセス(Chase Silseth)B/T:R/R
7G 36.0IP 47SO 11BB 1.75ERAメイソン・アーラ(Mason Erla)B/T:R/R
4G 17.1IP 18SO 3BB 2.60ERAアダム・セミナリス(Adam Seminaris)B/T:R/L
3G 14.0IP 13SO 6BB 1.93ERA
アーラやセミナリスは6月に入ってから戦線に加わり、それまでは共に現在ILに入ってるサム・バックマンやブレント・キラム、あとはブルペンに回ったアーロン・ヘルナンデスらが先発していました。
ケリーは直近の炎上で数字の見栄えが悪くなっていますが、チームの躍進を支えた1人だと思っています。
↑
アーラはこの試合のあとILに入ってるので6月以前の登板はこの試合だけです。
中継ぎ投手
コルトン・イングラム(Kolton Ingram)B/T:L/L
21G 30.0IP 40SO 7BB 3.00ERAルーク・マーフィー(Luke Murphy)B/T:R/R
18G 24.2IP 28SO 8BB 2.92ERAエリック・トーレス(Eric Torres)B/T:L/L
18G 24.0IP 37SO 9BB 1.13ERAルイス・レド(Luis Ledo)B/T:R/R
19G 24.0IP 28SO 11BB 4.50ERAショーン・マクラフリン(Sean McLaughlin)B/T:L/R
19G 26.2IP 28SO 13BB 7.09ERAジャック・ダッシュウッド(Jack Dashwood)B/T:L/L
12G 26.1IP 37SO 8BB 6.49ERA
ここには書いてませんが先ほどブルペンに回ったと書いたアーロン・ヘルナンデスが6試合で1失点とブルペンでの可能性を見出しています。
2021年ドラフト組のマーフィーとトーレスの活躍が光りますね。
捕手
ザック・ハンフリーズ(Zach Humphreys)B/T:R/R
127AB 5HR 31BB 29SO .276/.415/.441アンソニー・マリン(Anthony Mulrine)B/T:R/R
95AB 1HR 8BB 30SO .158/.266/.232
2019年に26巡目でブリュワーズに指名されるも大学に残り、2021年ドラフト外でエンゼルスと契約したハンフリーズがAAクラスで適応。アプローチの良さも見せているので今後に期待ですね。
内野手
ブラクストン・マルティネス(Braxton Martinez)B/T:R/R 1B
188AB 8HR 28BB 64SO .218/.323/.415ホセ・ゴームズ(Jose Gomez)B/T:R/R 2B/3B
177AB 3HR 11BB 40SO .288/.340/.418リバン・ソト(Livan Soto)B/T:L/R SS/2B
229AB 2HR 25BB 45SO .279/.347/.354ジェレマイア・ジャクソン(Jeremiah Jackson)B/T:R/R SS/2B
79AB 7HR 9BB 23SO .291/.371/.671ケビン・マイタン(Kevin Maitan)B/T:S/R 3B
180AB 2HR 18BB 65SO .239/.312/.328プレストン・パルメイロ(Preston Palmeiro)B/T:L/R UT
186AB 4HR 29BB 40SO .269/.367/.430
この中でイチオシはやっぱりジャクソンですね。2019年に当時所属していたルーキークラスのホームラン記録を作っています。三振の多さが際立っていましたが徐々に徐々に減ってきている気がする。
マイタンと一緒にブレーブスの騒動後に入ったソトは、守備の人という印象だったものの2021年にA+クラスで7本のホームラン(それまでは2019年の1本が最多)、今年も三振を減らしながら四球を増やし打率も上げるなど打撃面での向上が見られ楽しみな存在になっています。
外野手
アーロン・ホワイトフィールド(Aaron Whitefield)B/T:R/R
184AB 7HR 26BB 60SO .266/.358/.473オーランド・マルティネス(Orlando Martinez)B/T:L/L
137AB 4HR 17BB 31SO .299/.367/.453トレイ・ギャベッジ(Trey Cabbage)B/T:L/R
113AB 10HR 20BB 47SO .327/.434/.664ブライス・テオドジオ(Bryce Teodosio)B/T:R/L
174AB 9HR 25BB 75SO .230/.340/.420ライアン・アギュラー(Ryan Aguilar)B/T:L/L
141AB 7HR 37BB 49SO .248/.409/.447トリー・ハンター・ジュニア(Torii Hunter Jr.)B/T:R/R
85AB 3HR 4BB 31SO .224/.275/.388
ホワイトフィールドは22盗塁を決めるなど1番打者として活躍しています。
痛いのはキャベッジですね。5月中旬に守備で交錯してケガをし3〜4ヶ月の離脱となってしまいましたが、それまではチームの躍進を支える選手だったので。
去年はツインズ参加で27本のホームラン(AAで18本、A+で9本)打ち、今年も5月中旬で10本でしたからかなり期待していました。ただ三振が多いですね。
ところで
僕は結構このAAクラスチームが好きなんですけど、その理由って分かりますか?
もちろん、できたばかりの新しいチームというのもありますけど、僕はそもそも青いユニフォームが好きなんですよ。特にこういう水色の爽やかなのが好きなんです。だから余計に愛着を持った感じですね。
SNS更新も熱心ですしエンゼルスのマイナーアフィリエイトの中では一番気に入っています。
シーズンの残り半分(まあまだ前半は終わってませんが)も調子良く、そのまま秋のプレーオフに入ってほしいですね。
というわけで今回はこの辺で(手を振る絵文字)。
みなさん、ごきげんよう
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