社会に出てこのかたずっとフルタイムで働いてきた私がよくある理由で専業主婦になり念願のnoteを始めた話

初めての投稿だし、色々と自己紹介したいと思っていたのに、
文字を打ち始めたらダラダラダラダラと長くなる癖があるので、今回はタイトル通りのあらすじにとどめることにしました。


2月に30歳になった。

ずっと、やりたいやりたいと思っていたnoteを始めた。

高校生の時にSNSの主流となり始めたTwitter。ミーハーで一通りのSNSはやってきたけど、文字だけで良い、Instagramほど気取らない、皆が脳内を垂れ流している媒体。私にとっては今までで一番居心地の良い場所だった。

でも、いつ頃からか、投稿したい内容が長くなり、140字を超えるようになった。毎回打ち終わった後に、文字をまびく作業が要った。
脳内の悶々とした考えごとを文字にできて「うん!これこれこういうこと!」ってなった後に、文字をまびく作業がまた「モヤっと」だった。

そんな時出会ったのがnote!
育児休暇中、一息つけるのはあんまりまとまって寝ない方だった我が子の貴重なお昼寝タイムと、授乳中だけ。子どもが起きてウゴウゴしている時間に携帯いじってるのはなんだが罪悪感。(いやもちろんめっちゃいじってたけどそれ故に)
さらに、TwitterやInstagramは膨大なユーザーの投稿が自分の思考に関連付けていつまでも挙がってくるので永遠に携帯見ちゃって時間が溶ける。

短い時間でも、エッセイや小説を読んでるような(というか読んでるんだけど)充実感。SNSばっかりサーフィンして「あぁ今日も1日携帯見てた…」ってヘコみがちな私が「なんかこれだったら罪悪感少ない気がする!」と喜んで読んでいたのがnoteでした。←結局携帯いじってる

要は気の持ちよう(笑)

ほかにも、生き方・考え方がだいすきなアーティストの方が使っていたり、
憧れてるエッセイストの方が投稿してたりと、
私の中ではちょっと洗練された媒体でした。


夫の転勤が決まり、2月末で仕事を辞めた。
中途で入社して4年弱しか勤めてないけど、
2年目で大きな仕事も任せて貰えて、
私としては珍しく、漠然とまだ続けたいなぁって思える仕事だった。

まもなく
縁もゆかりもない土地に、
しかも住んでる人達には申し訳無いけど不便そうだなぁって思ってた坂の上の団地に引っ越した。

さて。また無職。
やっとの思いで泣き泣き復職したのに、図らずもまた子どもと過ごす時間。

冒頭でも書いたけどもう私も30歳。
色々見つめ直すタイミング。

子どもの頃から学校の図書館に出入りし、本を読むのが好きだった。たいていの流行りの本は(漫画でわかる歴史シリーズみたいなやつ。いや漫画だけど)友達と競争して読破した。
中学のころは、好きな人には、本が好きなことが恥ずかしくて隠してた。
高校生になってからは、好きな人と好きな本を共有することが楽しかった。
大学生になってからは、学生生活が鮮やかで、ちょっと本から離れた。だけど、自分に向き合う時間ができたときにはやっぱり本を読んだ。

今までずっと、
逃げたくなるほど辛いこと、寂しいことがあったときも、本に助けてもらってた。
それもあってか、何か心が動くことがあったとき、
頭の中でエッセイ風にかっこつけて文章を組み立てる癖があった。
なんか「自分だったらこう書くなぁ」みたいな。

まじで普通の主婦なので、
文章でお仕事するぞ!ってほど自信も能力も決断力もないけれど、
これから生きていくなかで、
何かの糧になればいいなと思って念願のnote初めてみました。
あと単純に、こっちには家族も友人もほぼいないんで
脳内Twitterが溢れすぎて(1人で考え事しすぎて)
「あー!これどっかに書いて投稿したーい!!」ってなった(笑)
   

こっちに来てはや1ヶ月。
育休後フルタイムで復帰したので、なんだか子どもとの時間をゆっくり取り戻してる感覚。
だけど生きてるだけでお金は無くなる訳で。
仕事探し、保活、、、。

役所との電話を切った後思わず涙が出ちゃったこともあって。

今までも実家から決して近くない場所で子育てしてたけど、
県外となるとやっぱ話が違うなぁと実感したとたん、めちゃくちゃ心細くなった。


まじで


自分でどうにかせんといけん


今まで、SNSで流れてくる子育ての悩み、
うんうん そうだよなぁ わかるわかるって思いながら見てたけど
ぜんぜん他人事だったんだなぁ

だけど

どんなときでも目の前のむすめは
私にいつもと変わらない笑顔を向けてくれる

変わらず楽しそうなむすめにめちゃくちゃ救われてる

これから
むすめと過ごす日々のこと
仕事探しのこと
保育園のこと
ときどき夫婦のこと
諦めきれない夢のこと
がむしゃらに働いた社会福祉士時代のこと

こんなことを書いていきたいと思います。
心細かったり、
(特に福祉のおしごとのこととか)あんまりネットに情報が無くて不便だったりする人に
届いたらいいなぁ



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