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特許の話をするつもりはなかったのに最終的に特許の話をしていた #呑みながら書きました

呑み書きdai16回、後夜祭最終日です。ということで、私も書こうと思ってですね、パソコンに向かっているのですが筆が進みません。やっぱり少しでも普段から書き続けてないとダメだなー!

告知で、「創作と自然と、なんか得よy特許の話をしたい気分なので」って書いたのですが、「創作」ってね、岩りゅう、いわゆるnoteで見るような小説とかエッセイとか漫画とか、最近やってませんでね。家族とか友達に見せるような絵をtyチャット書いたりとか、友達とのLINEで5、7、のリズムにん?ごしとごの⑤7⑤のリズムになってたら、下の句で返事返してみるとか、そういんのはやってますけど。小説とエッセイは書いてませんで。

やってないことを語るってのはm、私的ダサい行為トップ10に入るアレなので、「創作について語る」っていうのはやっぱりやめることにします。



なんの話をしようか。
あっ、そうだ。

創作対象、創作大賞202022023ね、2023、すごくいいね。びっくりしちゃった。何年か前に、呑み書きだったかなにかで「本気で作家になりたい人はnoteに書いてる場合はなくて場合じゃなくて、ちゃんとした編集者が見てくれる賞に応募せなあかんで!」的なことをエラッソーニ書き殴ったことがあったと思うんですけど、創作大賞今回のは色んな出版社の色んな媒体の編集うしゃさんが選考してくれるんでしょあ。すごくいいね。全わたくしがスタンディングオベーションしてます。やればできるやんnote〜!

前回の呑み書きで「クリエイターの出口をつy栗隊」って言った加藤社長の発言、ズレてんじゃない??ってもっん苦、文句言ってごめんね!ごめんなさいね!そういう出口だと思ってなかったからさ、またnoteユーザーを安い・無償の労働力とみなして企業が使う的なやつだと思っちゃってたから。

そう。そうなのよ。
私がnote書くのやめてるの、一時的に頻度を最低限まで落としているのは、noteが無償・安価で使えるクリエイターの養殖場みたいになってなのがアカンクネ?と思ったからで、す。他にも理由はあるけどね、あでかけ楽しくて毎日お出かけしてて文章書く優先度が下がってるってのもデカいですけど。

何しか、2年前くらいに囲炉裏おこれアカン区ない?って思うことがあってm、自分にも商業webメディアから無償依頼があったりして、商業出版の宣伝を狙って接触してこられてるんやろなーみたいなのもあったりして、なんかね。「ことば」業界って、プロとアマに一線引きたがる割に、アマチュアの無償領土ウニ、無償労働に乗っかってるプロ多すぎんか?と、一部のプロ、特にwebを主戦場にしているプロに失望して。

いまシリコンバレーに住んでいるので、周りのパパ友さんママ友さんとか、AppleやらGoogleやらNASAやら、普通に努力して夢を叶えてカッコよく仕事をしているプロがめちゃくちゃ身近にいるのですが、比べてしまうと、なんか、webのことば業界のプロってやっぱりなんか、えっ、プロってそれでええんか、プロとは…って感じることが多くて、いやんなっちゃったんです。んー、こういう言い方は良くない、良くないんだけども。あー!うまい表現が思いつかないし、酒が美味いので、まあいいか!このまま書き進めちまえ!!

素人が家庭菜園で、美味しかったり形が綺麗だったり面白い野菜やくだもとを作って交換して、それすごいね!私もそれ食べたい!すごく良かったらかから500円ぶんのお茶奢らせて!みたいに盛り上がってる集団があるところに、

その野菜いいですね!我が社で販売させてもらいます!買取はしませんので無償で譲ってください!

うちの野菜、うちの社で取り扱ってる野菜なんですけどね、皆さんのアマチュア野菜の中に混ぜてもらって買ってもらえたら、。あと宣伝してもらえたら〜、無償で。

とかさ!おかしいやん、プロとは!?と思わされること横行しすぎやん!!わしが呑み書きとか、他のことやって、楽しく集まってくれた人pは、お前ら「プロ」が敵意いい、ん?、低コストやら無コストで使える労働力ちゃうんや素!!!という気持ちが限界を超えたので、「noteでわいわい集まって楽しむ:」というnoteの遊び方は、もうやめよっと、と思ったわけですな。


でも、そろそろほとぼりも冷めたかなぁ。
マリナ油森って言われて、「こいつに接触しておけば一定数の票田をゲットできるだろう」みたいな認識を持つ人ももうおらんやろ。誰それ?ぐらいに思ってもらえてると思う。快適。

note創作大賞で、すごく理想的な賞も設けてもらったしね。賞ぎゅおうデビューを目指すnoteユーザーは、ここで全力ぶつけて編集者さんに一本釣りしてもらうといいよね。本気で作家を目指している人が、良いように食いつぶされてるとこもう見たくないもん。いや、良かった良かった、ほんとnoteすげぇじゃん!やるじゃん!あとはデビューをめさずユーザーが本気出すだけ!やで!!


とはいえだな、あ、どうしよう、ここで呑み書き終えようかな、まぁいいか書いちゃうか。

とはいえ、note創作大賞にスタンディングオーエーションとはいえ、noteさんを信用できねぇなー、公式さんと一緒に遊ぶことはしばらく控えたいなーと思ってたりましあまううす。

なんでかと言うとね、なんでだっけ。うわ、頭がとっ散らかってていきなり言いたいこと忘れた。あ、せや。わぁ。

いや、理由はあるんですが、自分が心の中にしまっとこうと思ってたやつだったわ。いや、口外しない取り決めを交わしたとかななくて、自分の美学的に大々的に人には言わんとこと思ってるだけなんやけど。まl、ええか・。たまには美学に背くこともやってみたらええわな。

ザクっというと、note公式さんからあることについて「意見を伺いたく」とメッセいじをいただき、それが私のやってることから着想を得たんだろうなぁと思われる「あること」だったんでうね。で、その「あること」が私のやってることをベースにしているんだったら、オマージュ言及するなり正式にコラボするなりしてくれると嬉しいですけど、関係あるんですかね?って聞いたのね。

そしたら、「関係ありません」って。
ほな、なんで私に関係のない「あること」について、私にお伺い立ててん!!!と、ほな黙って知らんとこでやっといて〜やと。

なんかこういうの前、ツイッタでも書いたことあったな。
a,これやこれ。

クリエイティブコモンズ、啓蒙するってnote公式さん言ってたけどどうなった?結局スージーワイさんの積み重ねの上澄みだけ拝借した感じ?

あ、で、そういうとこに不信感もってますー。っていうのをお返事でお伝えしたと思うのだけど、(どうだっけ、下気がするけど)、なんかあんまり伝わってないんだろうなーって思った。公式ハッシュタグが、あいかわらず「〇〇さんの企画のパクリでは?」みたいなの見るから。


特許の話するか。いや、告知で書いたい書きたいって言ってた特許の話とは違うんだけど。違う内容なんだけど。

昔勤めてた会社でね、部署ごとに「年間○件特許を取る」っていう目標、半ノルマみたいなもん、があったのよ。技術系だったからさ、特許数も会社の権威づけのための数字に使われてたから。で、私も、発明者として私の名前が載ってる特許なんこか取ったのね。

ここで、元いた会社のすごく好きなところは、特許取るときに、数を稼ぐだけなら先行技術文献をてきとうにあさって、ちょっとだけ新規性を足せば新しい技術として特許取れるやん。特許取るだけなら簡単なんよ。

そうじゃなくて、ちゃんと部署で「特許のブレインすtーミングの時間」を取ってm、みんなで「いま私生活で〇〇に困ってて」「こういうツールがあったらいいな^と思うんですけど」とかを話し合う時間を取って、そういう「生きた発明の種」を集めたうえで特許を取る仕事をしていたところ。

で、ブレストで出てきた案を具体的なツールの形に落とし込んで、似た先行技術はないかなーって特許を検索できるプラットフォームで探すの。だいたいあるんだわ。競合他社だったり、自社の以前出した特許だったり、たかだか数時間のブレストから出てくる発明アイディアなんてね。で、そこで上手いこと新規性を持たせられそうなアイディアを伸ばして、「先行技術の特許番号を記載しつつ、新しい特許として申請するのね。

数を稼ぐだけだったら、先行技術を眺め回してパクれば済むんだけど、そうはしなかった。ちゃんと、生活に根ざした、仕事上の気づきを元にした、血の通ったアイディアを、先行技術に敬意を払いながら特許の形にまとめあげた。そういうプロセスを踏んでいたことは、ほんと、元の会社の誇れることだとおもぬね。

ただのパクリだと、元アイディアを超えることはできないから。研究開発をする仕事なら、クリエイティブな仕事なら、たとえ先行技術があろうが、遠回りだろうが、「あったらいいな」を形にすることで、イノベーションを起こす確率が高まるんじゃないかなと、私はそう思うわけです。わ!意識高いカタカナ語乱発の文章っぽくなってきた!ワハハ。

パクリからはイノベーションは起こらんなよ。のよ。


だから、「あったらいいな」ドリブンじゃなくて、「これが人気だから」「これが流行りだから」×パクリのクリエイティブには失望しちゃうんだよな。

「あったらいいな」ドリブンで、先行技術・先行作品は徹底的に研究したうえで、生み出された新しいものは本当に尊敬するし崇めるわ。大好き。

ただ、それは大企業だからできたんよね。特許取る時間、本業が終わったあと残業時間に特許文献をコツコツ作ってたんだけど、ちゃんと残業代出たしね。業務を回して売上あげるのにいっぱいいっぱいのとこだったら、「パクっても利益を出せ!」が正義なんだろうな。貧すれば鈍するってやつだと思うけどね。あーー、これは金がある立場だから言えるやつ。デリカシーない言葉選びだから取り消したいけどこれは呑み書き。すまんな!


まぁ、なんしか、現状note公式さんから、「資本主義的な成功を収めていないクリエイター」へのリスペクトを感じることができないため、あんまりnote公式の祭りには乗り切れんなぁという気持ちがあります。

でも、商業的に無名のnoteユーザーを搾取してやろう、みたいなあからさまな手合いはかなり少なくなったから、私もそろそろエッセイとか小説とか書いてみたいなー、もっかい書き始めたいなーという気持ちも湧いてきた。から、気が向いたらまた書くかもしれん。アメリカ大陸を冒険するのが面白くて、リアルが面白いから、webの世界でたくさん遊ぶのは日本に完全に帰ってからになるかもしれんけど。あと一年半ぐらいで帰るかな?たぶん。


とにかくさ、私は環sじゃ、感謝しているのです。こんなにnoteから身を引いて、呑み書き告知だけしているような私の呼びかけに乗って、今回も呑みながら書きましたを楽しんでくれているみなさんに。(これはしょっちゅう言っているけど、楽しんでくれている=書いてくれている以外に、読んでくれている見守ってくれている人全員のことです)

自分を売り込むために、とか、打算的な思いで繋がった関係だったらこうはならんかったよな。みんな、創作が好きで、ただ、創作が好きな人たちで、そういう人たちと知り合えてよかったなと、幸せです。


今日のお供はこれでした。

露ざzんえるす、なんでロサンゼルスって打とうとするとロザンって売ってまうんやろ、ロサンゼルスのブリュワリーのビアです。

めっちゃ辛い。

♡を押すと小動物が出ます。