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Twitterはアメリカ英語かも

10日ほど前、私は頭を抱えていた。Twitterが怖すぎる……。

数年前から、電車の遅延情報や災害情報を見るためのTwitterアカウントは持っていた。見る専門、能動的には使っていないアカウントだ。そしてnoteを始めてすぐに新しくnote用のTwitterアカウントを作った。そうそう、SNSはフォローしなければね、と好きなnoterさんを2人フォローしたところ……タイムラインが一瞬で追いきれなくなった。

私が敬愛するnoterおふたり、サトウカエデさんとヤマシタマサトシさん。noteで魅力的な文を書かれるおふたりはTwitterでも魅力的で、私は「うわっ、ちょ、待って……」と焦りながらびっしり埋まったタイムラインに目を通した。いま思うとおふたりのツイート数は常識の範囲内なのだが("ツイ廃"の人のツイート数は尋常じゃないもの)、私はすっかり怖気づいていた。たった2人でこれって、フォロー数を数十人、数百人、数千人にしたら丸一日Twitterにいても読みきれないではないか。


香港で幼少期を過ごしたせいか、私の耳はイギリス英語に最適化されている。イギリス英語、およびイギリス英語をベースとした各国訛りの英語はさほど苦労せずに聞き取れる。

ところが、アメリカ英語はからきしダメ。子ども向け番組(セサミストリートとか)ならまだしも、ハリウッド俳優とかスポーツ選手のインタビューとかは、もうまったく聞き取れない。すごいテンションでまくしたててるなぁ、とぼーっと見つめるのみ。

イギリス英語は単語の切れ目がはっきりしているのですべての単語を聞き取れる。対して、こなれたアメリカ英語は文がひとかたまりにくっついている。単語ひとつひとつを聞き取るのは至難の業だ。

アメリカ人が言っていた。
「アメリカ人もアメリカ英語は聞き取れない。ノリで会話してる。」
「聞き取れた単語だけでOK。伝わらなかったらその時はその時で。」

Twitterも同じかもしれない。たくさんフォローして、たまたま目に入ったツイートだけ拾って楽しめばよいのかも。全部読もうと頑張らなくていい。どうしても伝えたいことがあるならば、宛先を指定して送りあえばいいし。


noteはイギリス英語だ。ひとつひとつの単語を追いかけたくなる。
noteトップに表示される記事をもれなく全部読みたい私は、これからもnoteでのフォローは慎重なまま、あまり増やさないだろう。トップの記事を全部読んだあと、noteを徘徊するスタイルはたぶん今後も変わらない。(フォローしていない方の記事も、フォロワー欄や通知欄から飛んでちょくちょく読みに行っています。)

Twitterは見境なくフォローしてみようかな。だってアメリカ英語だから。
なにより、noterさん同士Twitter上でキャッキャしてるのがうらやましい!私も混ぜて!混ぜてください!!(とか言いながら、noteを読む方に時間を全振りしてTwitterにはなかなか現れなさそうですが。寡黙なアメリカ人ということで……。)

とりあえず、今日はTwitterにてフォロー祭りやー!

いつかお話したいなぁと思っていたnoterさんを片っ端からフォローしまくってやる。でも、欲張ってフォローしすぎて全員フォローするのに数ヶ月かかるかもしれないので「おーい、私をフォローしなさい!」と思われた方は、お手数をおかけしますがお知らせください。

なにとぞよろしくお願いします。


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