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note街で過ごした100(+α)日間

今日は連続投稿100日目です。
すごい。なにがすごいって、noteで過ごした日々を振り返ったときに、楽しい思い出がたくさんあるってことがすごい。
noteを通じて、私の人生に「たからもの」が増えた感覚があります。

どんな100日(+α)だったのか、書いてみますね。


week -1 noteを読む専門だったころ

2018年12月にnoteのアカウントを作りました。
そのころは読む専門。
1人もフォローせず、noteを読んでもスキもせず、ひっそりとnoteを巡回して読んでいました。サイレント読者。

なぜかというと体力と気力がなかったんです。
当時はまだ次男の夜泣きがひどくて、1日の睡眠時間が細切れ寄せ集めて3時間なんて日が続いていました。
相手に何かが伝わるアクション(スキボタン)に指を伸ばすことができないほど、私は疲れ切っていたのです。

でも、いろんな人のnoteを読んでいるうちに精神が回復していくのを徐々に感じました。
(体力回復はいかんともしがたい。寝させてもらえない限りは。)

week 0 連続じゃない投稿

この頃には、お気に入りのnoterさんも数人いました。
それでもフォローもせず、スキもしなかったんですけど。
(相手に自分の存在が伝わるのが、まだちょっと怖かったんですね。)
特に大好きだったのは2019年5月に毎日更新を始めたサトウカエデさん。
いつのまにか毎朝彼女のエッセイを読むのが楽しみになって、いつのまにか「私も書いてみたいな」と思うようになったのです。

で、勇気を出して私もnoteを書いてみました。

2019/6/5 初投稿
(その後、連続投稿開始までの間に3記事)

初期のnote、恥ずかしいからリンクは貼りません。

week 1 6/17-6/23

連続投稿が始まりました。noteを書くのは最初から楽しかったです。
毎日note開始早々に『一般noteユーザーが集めるnoteマガジン』にピックしていただきました(竹鼻良文さんによるピック)。

竹鼻さんからスキがついたあと、チョコレート記事を愛読していたうさこ (@usakochocolat)さんからもスキがついて、え、何事!?と思ったものです。

そのときの気持ちを、数日後に書いた『noteという街の歩き方』でこう述べました。

note街の道でパフォーマンスしていた私を見つけて、こっちでも見せてよ、と手を引いて連れて行ってくれた。そんなイメージだ。
たくさん人がいる社交場で遊ばせてもらったような感じ、楽しかったです。連れて行ってくださってありがとうございました。

他のnoterとの交流に楽しみを見出す「芽」がそのとき顔を出したように感じます。竹鼻さん、私の恩人です。
(まぁTwitterでは「たけぴ」って呼んでるから「たけぴ」でいいか。たけぴ、ありがと。こんな風に親しく呼べるようになるとは思ってなかった。)

そして、この記事を書いたころから次男の夜泣きが減ったのです。
降って湧いたボーナスタイム。今まで夜泣きに悩まされていたことに比べれば、早起きしてnoteを書くのなんてチョチョイのチョイでした。
私の連続更新はブーストされていきます。

week 2 6/24-6/30

粛々と毎日更新を続けた2週目に書いた記事。
こちらのnoteが公式おすすめ入りしました。

おすすめ入りしたのは、書いてから少し時間が経ってからだった記憶があります(あまり覚えてない)。カエデさんがTwitterでシェアしてくださって、ヤマシタマサトシさんがnote公式育児マガジンにピックしてくださったのがきっかけだったかな。
ビュー数、スキ数がいつもの数十倍という異常事態に「えぇー」と思いました。
でも、学生時代の創作経験から淡々と作品を作り続けることの大切さを知っていたおかげか、その後も承認欲求に飲まれることなく続けられました。
よかった、私、ナイス平常心。

ちなみに6/30にTwitterをちゃんと使おう、と決意しました。(その直後、Twitterに不慣れすぎてヤマシタさんにいただいたリプを10日間放置した。やっちまった。)

week 3 7/1-7/7

カエデさんの記事を読んでアンサーnoteを書いてみました。
誰かと呼応して何かを書くことの喜びに目覚めた瞬間だったかも。

このあと7coさんもあとに続く記事を書いてくださって、とても嬉しかったんですよね。うん、とてもとても嬉しかった。

week 4 7/8-7/14

お互いのコメント欄を通じて、note同期のあきらとさんと急激に仲良くなったのがこの頃(まだ敬語)。まさかうちに来てコーヒーを飲むようなお友達になるとは、このときは想像もしていませんでした。

ちなみに『note同期会』の日、うちの子どもたちがマイミさんとあきらとさんに遊んでもらった公園が、この記事の舞台となった公園です。

week 5 7/15-7/21

この週、私を取り巻く環境がガラッと変わりました。
カエデさんとヤマシタさんのみフォローしていた私のTwitterにて、勇気を出してたくさんのnoterさんをフォローしてみたのです。

マジで、勇気を出してよかった。みなさんとわちゃわちゃするのがこんなに楽しいとは。
温かく迎えいれてくださって、みなさんありがとうございます。

week 6 7/22-7/28

Twitterでたくさんのnoterさんと交流するようになった影響か、徐々に「人のために書くnote」が増えてきた頃。
これとか。どなただったかの「書くのがしんどい」ツイートを見たのをきっかけに書きました。

week 7 7/29-8/4

noteの人は優しい。私が暗い話を書くと「よくぞ話してくれましたね。辛かったでしょう。」と声をかけてくださる方もいらっしゃいました。
すみません……。私、もう辛くはないんです……。過去の辛い話は、エンターテイメントにしたくて書いているんです……。
と、優しくしていただくのが申し訳なかったので、このnoteを。

week 8 8/5-8/11

noteにおける私の立ち位置が、おかしな方向に向かう転機となったこの記事。note同期の瑞希マイミさんと、リアルの世界、家の近所で遭遇したことを綴ったnote。

画面の中の存在だったnoteの世界が、一気に現実世界に広がった瞬間でした。

week 9 8/12-8/18

あきらとさんはすぐネガティブツイートをします。
このときは、かなりいっぱいいっぱいだったあきらとさんが、なんだかアカウントを消してnoteからいなくなりそうに感じて、せっかく仲良くなったのにちょっとそれはさみしいな、と思ったのでお手紙を送ったのです。

いまだにいっぱいいっぱいになったときに読み返してくれてるらしい。
書いてよかった。

week 10 8/19-8/25

わたしはこの週の始まり、ちょっと不機嫌でした。
8/19に公開された「#8月31日の夜に」募集要項にモヤるどころかマジギレしていたのです。
で、note運営さんに物申すために書いたのがこのnote。

「noteを全部読んでいます。」と公言するnote運営さんに、ただ投稿するだけで届くのだろうかと純粋に興味を持ったので、実験的にただ投稿してみました。エアリプ。note界のエアリプ。
結果、運営さんが読んで募集要項を当日中に修正してくださったんですけど、ヤマシタ自治会長のワンプッシュがなかったらスルーされてたな、と思ってちょっとモヤってるのです。実は。
次に物申すときは、素直にお問い合わせフォームを使います。

week 11 8/26-9/1

出たよ。note珍百景。ここから私の巻き込み巻き込まれnote生活が始まる。
しばらく、すごく忙しかったです。主にTwitterのリプライが。

このあとのマガジン創刊ラッシュの波にも乗せていただき、『#日曜日の午前中』『#エモいってなんですか?〜心揺さぶられるnoteマガジン〜』『みんなのnote自信作』でピッカーとしてやらせていただいています。(ピック頻度は低い)

なかでも、こちらのマガジン。矢御あやせさんのマガジン創刊の想いに強く心を揺さぶられました。
note公式に選んでもらえない悶々とした気持ち、私の自信作をもっとたくさんの人に読んでほしいという気持ち。誰にも発見してもらえなかった自信作を、このマガジンにぶち込んでほしい、と。泣くわ。

みんなの自信作が読めるマガジンに、あなたも自信作をぶち込んでみては。
(ぶち込みたい方は矢御さんにご連絡を)

猛プッシュしつつ、私自身はまだ1記事しかぶち込んでいないんだけど。
そろそろピックしようかな。

week 12 9/2-9/8

note同期会。ネットで出会った人と生まれて初めて会う、という私の人生の一大イベントでした。
noteって現実世界とつながってるんだな……と実感した日。

この週は他に、オオゼキロストバージンも果たしました。
白昼夢のような出来事が続いて、脳が混乱した週。

week 13 9/9-9/15

疲れたときは、短歌を詠むかコーヒーネタに走る私。
note珍百景、note同期会、オオゼキロストバージンと、1週間ずっと忙しかったため、この週は箸休め的な週となっております。

week 14 9/16-9/22

ふたたび祭りがやってきました。あきらとさん発案の「#同じテーマで書いてみよう」。「#今日の天気」「#わたしをかたちづくったもの」両方とも参加しました。たのしー。みんなであそぶのたのしー。

week 15 9/23-9/24(今日)

美味しい美味しい油森家のコーヒー。

マイミさんによるTwitterシェア。

ここにぶら下がったリプで、あれよあれよという間に『油森珈琲イベント』の開催が決定。
詳細を詰めるのはこれからですが、とうとうリアルイベントを開催する運びになりました。楽しみすぎて吐きそう!



以上、100日をざっと振り返りました。
ドラマティックだわ。
とても。

ひとりで黙々とnoteを書くのも楽しかったのですが、やはりnoterさんと交流が生まれてからの楽しさは桁違いです。
こんな世界があったなんて。

私にnoteを書く勇気をくれたサトウカエデさん、カエちゃん、ありがとう。
note同期かつ毎日更新仲間として併走してくれたあきらとさん、ありがとう。
いつも読んでくださっているみなさん、本当に本当にありがとう。
Twitterで馬鹿やってくれるみなさんも、Twitterアカウントを持たないけれどnoteにコメントをくれるみなさんも、サイレント読者のみなさんも。


いつもありがとう、幸せです。
次の100日は何が起こるのかな。楽しみだ。

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