こんにちは！
トナシバ編集長の佐野です。
予定が二つ飛んだので、新しいコンテンツを投下します。

トナシバメンバーには「五十嵐 政貴（いがらしまさき）」という人がいるのですが、この人は特殊スキルを持っていまして。

それが「1日5社訪問するスキル」なんです。

五十嵐：え、みんな毎日4～5社訪問しないで何してるの？
佐野：サボってるんですよ～（4～5社訪問して何してるんだ）。

これ、法人営業のご経験がある方は「いいなぁ～」となるのではないでしょうか。私も人材紹介、求人広告の営業をしていた頃はいかに家の近くのエリアにアポを集中させて直帰するかを画策して（通称・NRプロジェクト）営業成績の未達の恐怖に自分で自分を追い込んでいました。（無駄）

ではなくて、「1日複数社訪問する」までには通常はいくつもの段階がありますよね。リストアップして、電話なりメールなりして、その中で予定を調整して、移動してというような。だから1社でもアポを取るのに苦労していた頃を思うと、複数社のアポを取り付けられるのはとてもうらやましいのです。

そんな「複数社訪問スキル」を持っている五十嵐の日記をコンテンツにしていったら、再現性のある訪問スキルに昇華されるのではと思っています。（そのうちね）

ということで、「1日5社はマストでしょ～五十嵐のトナシバ日記～」をこれから不定期でお届けします。ちなみに名前は募集中です！これは本当に！

株式会社ピアズ編「1日5社はマストでしょ～五十嵐のトナシバ日記～」

五十嵐：
今日は、ラッキーDAY
つい先日、マザーズ上場をして、ホワイト企業アワードも受賞された株式会社ピアズさんへご訪問。
https://peers.jp/sp/

株式会社ピアズさんとは！「無味な常識に囚われず”意味のある非常識”を追求し価値ある社会活動を行う」を掲げ、店舗コンサルティング、人財ソリューション、ITソリューションを事業展開している企業です。
しかも、事業内容のページを見ると、「店舗コンサルティング（組織作り）」、「人財ソリューション（専門家派遣）」、「ITソリューション（能率性向上）」と（）の中で事業の価値や詳細も記載しています。この企業、先を見ている・・・。

どんな話をしているのかというと・・・

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五十嵐：
人事領域で昔から価値観が合い、過去朝礼にも参加させて頂きました。求人募集の件で今井さんとトナシバ（Tonashiba）の話。しっかりビジネスの話も。
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今井さんとは！コーポレート統括本部 人事部 労務/EH担当リーダーの今井春菜さんである。なんと会社HPにプロフィールが載っています。「学生時代にNTTドコモ様のアルバイトとして働いていて、その時桑野社長と出会った」話や、「ピアズ=笑顔が生まれる会社」という今後の目標などが書いてあります。社員プロフィールをたくさんある会社、透明性があって、好き。

え、真面目な話してるじゃないですか。もっと「私の仕事は企業のロゴを3D化することです」とか、「僕のFacebook、『ええ空シリーズ』の評判が良いんですよ」とかしか話していないと思っていました。（これもいずれコンテンツに）

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五十嵐：
明後日開催、
【スニーカービジネスマン飲み会】の話
https://www.facebook.com/events/1348407855306168/?ti=icl
（本人来れずですが）吉井雅己さんと盛り上がり。サイズがピッタなので、ラッキーにも、レアスニーカーを頂きました。ラッキー！！
吉井さん、今井さん有難うございました！
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やっぱり完全に遊びの話してるじゃないですか！しかも吉井さんは専務取締役の方じゃないですか、、、どうやってそんなマザーズ上場企業の専務とスニーカーの話を。しかもスニーカーもらってるし。

吉井さんとは！株式会社ピアズの専務取締役の吉井雅己さんである。く、、、HPにプロフィールがない、、、しかしこの時代どこかにはあるんですよ。と、かき集めると「販売数コミット型の店舗コンサル経験を600店舗以上持ち、そのノウハウをもとに 講演等も数多く行う」と出てきました。「販売数コミット型」なんて再現性の高いノウハウがないとできないですよね。講演もされているようですので、チャンスがあればぜひ。wantedlyにはお写真が出ていました。

五十嵐が楽しそうですね（羨ましい）。あとスニーカーがとてもおしゃれ。

訪問ハードルをサクッと下げられる～キーワードは「価値観・社員になる・余談を持っていく」～

さて、ここから「なぜ五十嵐はこんなに訪問できるのか」を考えてみます。「そういう人だから、以上」ではないはずなんですよ。「普通ですよ、以上」とか言いそうですけど。

一つ目は「価値観を共有するスキル」です。「人事領域で昔から価値観が合い」とあるように、五十嵐は価値観を明確にしているのでしょう。では、価値観を合わせるにはどうすれば良いか。

第一歩目は「自分の価値観を表明すること」です。それは分解すれば「あることに対して賛成なのか反対なのか」を言語化することです。例えば「1on1は実施すべきか」、「メンター制度は導入すべきか」など話題に上がりやすいトピックに対して意見を持っておくのです。

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佐野：こういうことですよね？「価値観が合う」を分解すると。
五十嵐：いや、そこまで考えてないよっ！
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聞かなかったことにします。

二つ目は「社員になってみるスキル」がありそうです。「過去朝礼にも参加させて頂きました」と話している通り、その会社の文化を体験しているようです。

こうすると「訪問される人・訪問する人」という関係性に、「一緒の社内体験をしている人」という関係性を加えられます。しかも「一緒の社内体験をしている人」であれば、社員にも親しい関係です。

このように訪問先との関係の数を増やし、質を変えることで訪問するハードルをぐっと下げることができるのです。

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佐野：これは絶対意識してますよね？
五十嵐：いや、聞いてなかった。
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聞いて損しました。

そして三つ目は、「余談を持っていく」です。五十嵐の場合は【スニーカービジネスマン飲み会】ですね。二つ目の「社員になってみて関係性の数と質を変える」に近いです。余談を持っていくことで、関係性がまた一つ増えました。しかも、「趣味仲間」という関係性が作られます。

どんな企業のどんな役職者の方も人間です。つまり、趣味もあれば好きな食べ物や興味ある音楽もお持ちでしょう。そこから関係を作っていくことで、訪問できる可能性が上がるのです。

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佐野：スニーカー好きも仕事にしているんですよね？
五十嵐：え？佐野さんもスニーカー好きなの？早く言ってよ！
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「会話とは何か」という深遠な問いをいただいたように思います。

本日のトナシバビリティーポイント

ということで、本日のトナシバビリティーポイントを「五十嵐の会社訪問スキル」からまとめます。本人は無自覚なのが怖い。でも、それが訪問先企業が五十嵐を受け入れる一番の理由かもしれません。営業色が全くないんです。

（執筆：佐野創太、編集：トナシバ、デザイン：誰か助けてください）

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マシュマロはこちら（画像をクリックでも質問ページに飛びます）。五十嵐は答えてくれるのだろうか。。。

五十嵐を訪問させたい寛大な方へ　

「五十嵐！うちにも来い！」とご用命があれば、いつでもお伺いさせていただきます！こちらからご連絡ください♪

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五十嵐のFacebook写真の「ええ空シリーズ」です。シリーズにするとちょっと楽しくなるんですよ。