明日もバイトかあ、

好きなお店とはいえ、そんな気持ちで年を越すのが今度こそは嫌だった。前にもかいたように、物足らないし、そうやって嘆くだけの自分ではもういたくなかった。自分から動くことを、すこしずつ実行していきたい。

そこで一年まえの大晦日に集まっていた小学校の同級生の飲み会に、混ぜてもらえないかと連絡したら、快く受け入れてくれた。

セブンのまえで年を越して、だらだらと歩いて神社へ行き、初詣をして、それぞれの家まで皆で送り届けて、わたしも送ってもらって、部屋にかえる。

小学生の頃にもどったような安心感と、久しぶりの気まずさと、盛り上がりにうまくのれない自分への苛立ちと、皆と時間を過ごした満足感と。結果的にはとても気分良くお正月を迎えた。

神社で引いたおみくじには「焦らず待て」というようなことがあらゆる分野に共通して記されている。

たしかにいろいろと、あんまり深く考えずに早まろうとしているところがある。仕事がはじまったらどうなるかもわからないのに。

2018年はけっこう思いきった決断をした一年だった。シェアハウスとかね。

2019年は社会人になる。はじめての環境でいかに過ごしていくか。落ち着いて、考えて、でも着実に歩をすすめたいなあ。

明けましておめでとうございます。
去年はnoteを始めて、皆さんのたくさんの素敵な文章や言葉にふれた1年でした。
今年も変わらずnoteをつづけて、もっともっとたくさんの文章と出会いたいし、書きたい。
今年もどうぞ、よろしくお願いします。

はばたけ〜