最近やっと落ち着くことが増えた。一時はメンタル荒れまくりでどうなることかと…そういう事すら考えることを拒否して自分自身の歪みや全く好きになれないことに対して愚痴を書き連ねるとか好きだったハズのゲームに当たるとかそんな事ばかりしていた。

　音楽、特に歌詞がある曲のせいでやたらと気分を上下させられることに嫌気が差して歌詞のないものを聴いたりしていたけどそれも飽きてきて。
　たまたまアレクサの機器を購入していたのでそれでKindle本を読んでもらったことをきっかけに「これだ」と思って何かしら作業中でも聴ける時はこれを聴いていたいと思ったけど常に通信しなきゃいけないのでスマホだと熱は溜まるしバッテリーは食うし。
　そんな時エックスで偶然“オーディブル”というサービスのツイートが流れてきて調べてみると月1500円くらいだったのでさっそく契約。

　これがとても良かった。

　予めダウンロードしておくことでどこでも聴けて例えばハリーポッターなどの有名どころもあり、それら全てを（聴いてる限りは恐らく）アレクサような機械音声ではなく人が読んでいる。少し機械か怪しいものもあったけど少なくともアレクサのような明らかな機械音声より断然聴きやすい。あとアレクサ機器でも再生できる。

　それを知ってからこの2週間ほどで4〜5冊は間違いなく読んだ（聴いた）と思う。デイル・ドーテンの“仕事は楽しいかね？”から始まり、

• 夢をかなえるゾウ

• 日本人として知っておきたい神道と神社の秘密

• 論語と算盤

• 自分をよろこばせる習慣

• 仕事は楽しいかね？2

　上の本を聴き終えて、さらにもうすぐ“「前向きに生きる」ことに疲れたら読む本”を聴き終わろうとしている。今まで読もうと思ってて読めなかった本や途中で寝てしまうとか集中できなくてとかで読めなかった本が「読破」と言って良いのかわからないけど内容を知ることが出来ている。自分のような本を読むことが得意じゃない人間にとってはとてもありがたいことだと思う。

　ダークタワー全巻読破できたのは謎。あの作品はやっぱり特別。

　というかちゃんと履歴確かめたら6冊だったな。もう十分元は取れてるし、間違いなくこの先も聴きまくるだろうから月1500円ならやっぱり問題なく満足できる。

　既に気になった作品をダウンロードしまくってるせいでライブラリも盛りだくさんなのでまだまだ聴ける。

　そんなこんなでいろいろ聴いていたら少しずつだけど精神的に落ち着いてきていた。オーディブルはこの先手放せないだろうし、出会う時に出会うもんだなと思ったり。