見出し画像

子供心がない今の現代社会

 こんにちはトニーです。皆さん、「世間体」という言葉を知っていますよね。今日はそれに関わるお話をしたいと思っています。

 今回、参考にした本がこちらとなっているので見てください。一部分をまとめました。もしかしたら違った内容でまたこの本の要約と私の考えを述べるかもしれません。

①子ども心と大人心の違いについて

 1子供心


 これは主に感情によって発生される言葉です。つまりは、「~したい」「~したくない」などの思ったことをそのまま表現する言葉です。

 2大人心


 一方で大人心は社会的なことや世間体を踏まえて発生する感情です。つまりは、「~しなけれなならない」「~しないと成功しないよ」などの義務感のことです。英語でいうhave toの意味ですね。(こっちの方が分かりやすいかも)

②子供心の少ない社会


 
 私は今、就活をしているのですが就活こそ大人心で行っているような気がします。

 正直な話、しなければならないし、すべきことだとは理解はしています。ですがそのことによって私たちの同世代の話では毎日、就活の話がメインになってきているのです。また、親は「絶対に大企業に入ってほしい」と言うし、友人は「大企業でないと私は嫌だ」と言います。これって完全に社会が決めた価値観だと感がています。
 
 そのことによって何もクリエイティブなことが思いつかないのです。自分の子供心の邪魔をしているのです。本当に弊害でしかないです。正直な話、悔しいです。

 今、就活生でもこのように思うなら社会人生活ではもっと思うようになるのではないかと不安を感じます。

 実際に、日本の満員電車に乗っている社会人が悲しそうな顔で野球ゲームや株の動向や世界情勢をチェックして過ごしています。その顔に希望に満ち溢れた顔ではなさそうです。帰りの電車でも同じで、皆さんお疲れの顔で何かに対してやり切ったというよりかはしたくないことを終わった。したいことを後回しにしたおかげで終わったとか言い出したらホンマに怖いです。

 人間は誰だって自分のしたいことをするために生まれてきていると思っています。(子供心を優先して生きている)しかし、人は成長するにつれて子供心を忘れて生活するようになっていく。

 本当にそれって正しいのですかね。時には子供心を優先にして生きるのもよいではないでしょうか。皆さん、やりいことを優先して行動しましょう。取り合えずやってみましょう。簡単なことから言い訳はせずに。

 大人は子供心を忘れていますよ。by就活生より

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?