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触る感覚や大きさの重要性(3)

東京ゲームメイカーズのハイパー西田です!

わーわー

アナログゲームを作ってみていつも思うのが、触る感覚や大きさの重要性です。アナログゲームは特に「さわった感じ」が大事だと思います。

前回は、「(いい感じに)小さい」だったので、今回は「(いい感じに)大きい」の話をします。

(いい感じに)大きいは、意外と難しいです。すごく大きくすると、最初は楽しいのですが、すぐに困ります。遊びづらかったり、邪魔くさかったり。

なので、大きいものは、ふたまわり大きめくらいがいいと思います。

最初、「ちょっと大きいかな」って思う大きさ。でも、使っているうちに「ちょうどいいな」って思う大きさです。

ぬいぐるみとか、こういうのがあるとすごくいいんですよね。あとは、普段使う道具とか。ものさしとかカッターとか。大は小を兼ねるじゃないけど、使いやすい。

使いやすいって、アプリで行ったら、UXですよね。UXに配慮した、ちょっと大きめのいい感じの大きさっていいと思います。

ちなみに、カバー写真は「ふきだしのパネル」です。大きいから楽しいし、ついつい写真を撮りたくなっちゃう。不思議なアイテムです。

続きます。

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