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本整理、9日目。感情的になって後悔しないために。

◆読んだ本

平常心のコツ

◆目的

「平常心」を傍らに置いて
生きていくために
この本と向き合っていこう。

と考えた。

というのも、

先日から読んできた本がこちらだが、

・ポジティブの教科書(武田双雲)
・「心が強い人」の人生は思い通り 神メンタル(星渉)
・バカとつき合うな(堀江貴文|西野亮廣)

共通することのひとつに
「感情の扱い」があると思ったから。

・ポジティブに。
・メンタルセット、マインドセットを誤らないように。
・「バカ」に振り回されないように。

色々あれど、
振り回されないという点が
ポイントになる。

そこで、重要になるのが
「平常心」だ。

焦るのはいけない。
冷静さを失うのはいけない。

上手く感情を扱っていこう。

心は熱く
頭は冷静に

というのが良さそうだ。


◆学び/考え

先日から
読書のログを残して思うことは

・行動により経験が増える
・経験によりチャンスや収入が増える

ということ。

・適切な評価を下されない
・適切な収入を得られない
・思い通りにならない

生きていると
こういう理不尽なこと
多数ある。

ただし、
収入としての評価が得られなかったとしても

①「最後までやり抜いた」という他者からの信頼や信用

②「最後までやり抜いたことで得られた」という経験

は、得られている。

このことから考えても
①や②を積み重ねることで
自分の中に「できる」が増えていくため
最終的には、評価や収入さえも得られるのではないか。

こう考えると

「平常心」で
「たんたん」と
「よりよく」進めていく

というのがいいのではないか。

「平常心」で「たんたん」と「よりよく」生きるためにも
「やる」を書いていく。


◆やる

・感受性が敏感になると心が悪い方向へ向かい、心が乱れる。
 心が乱れると、様々な支障が生じる。
 そこで、「鈍感力」。
 少しくらい鈍感に生きた方がいい。

 過去に「鈍感力」というものが流行ったが
 結構、本質的な考えだったのだな。
・非難を「それも一理あるな」と受け入れて、
 改善に繋げることで、得をしたと考える
 (「批判されたっていい」という思考が平常心を保つ)
・執着心を捨てる
・誰のせいでもないと考えて、問題にフォーカスし、
 具体的な解決策を講じる
・褒め言葉はお世辞と思わず、素直に受け取る
 裏を考えても無駄である
・できないものは、できないと素直に言う
 困ることは、困ると素直に言う
 周囲がどのような状況でも
 自分が優先すべきことに集中する
 いい人になると損する方向へ向かう
・穏やかな表情と心優しい言葉遣いで心の平静を保つ(和顔愛語)
・評価する際は、じっくり多角的に観察してからにする
・「自分は大丈夫」という考え方を捨てて、
 「いざと言う時」を想定して備えておく
・「たら、れば」の後悔を捨て、現状どう前向きに進めるかを考える
・心の支えになる人を職場だけでなく、
 人生俯瞰で幅広く持つ(偉人でもよい)
 - 多種多様な価値観の人と繋がるからこそ
    平常心でいられるようになる
・マイナスの出来事の見方を裏側から見て
 プラスの面に気づく
・失敗は成功のためのヒントでしかない

 プラスに変換することはいくらでも可能
 (「先日迷惑をかけたお詫びにプレゼントしたい」というアプローチ)
・相手の心理状況を理解して、許せない相手を許す
・嫌なことは他のことに意識を向けて忘れる
・「嘘」とは「善意の嘘」なのか、「悪意の嘘」なのかで向き合う
 「善意の嘘」なら相手の配慮もあるのだ
 (心配させたくなかったから、嘘をつく など)
・相手の心を読みすぎると自分の心が振り回されるため
 想像をめぐらさない
・ちょっとくらい恥をかいてもいいだろうというスタンス
・上司の言葉に振り回されずに、結果を出すことにだけ集中する
・失敗した時は「損を取り返そう」とせずに
 静かにする
 (さらなる失敗を回避するために冷静になるのを待つ)
 (調子が悪い時は、何をやっても上手くいかないため
  「たんたんと過ごす」)
・自分を褒める習慣を持つ
 「やればできるじゃないか、自分」
 「ここは自分の長所だな」
・心を乱さないために
 「生真面目」「誠実」「責任感」を捨てて生きる
 周りの評価を気にしない
 (他者が見える範囲なんて、たかが知れている)
・過去は過ぎ去ったこととして全て忘れる
 今に集中して生きる
 (大切なのは「変えられない過去」より「変えられる今」だ)
・他人と自分を比較せずに
 自分は自分、人は人で考える
 (目的地が違うからこそ、気をつけたい部分)
・嫌な経験ほど、ネタになる
 (こう考えるとどんな経験もおいしいと思えて
  平常心を保てる)
・嫌な相手を反面教師にする
 (「こんな嫌な人にならないように気をつけよう」と考える)
・相性というものがあるため、
 相手によって距離感を変えながら付き合っていく
・上手な話し方を心掛ける
 ①話をよく聴く
 ②熱心に礼儀正しく提案口調で意見を言う
 (自分の都合や利益ばかりを主張しないで
  相手の立場を気遣いながら話す)
・好意が、ありがた迷惑になることもあると捉え
 慎重に行動する
・夢は叶えられれば、それでいい訳ではなく
 後味の悪い勝利にならないように叶える
・厳しい状況ほど、冗談や笑うことを大切にする
 (前向きに考える冷静さを取り戻せる)
・「人生は思い通りにならない」という前提で捉えると
 平常心が保てる
 (頑張っても何の見返りも得られないこともある)
・早く実現したいと急がずに
 今やるべきことに平常心で一生懸命に取り組む
・「嫌われたっていい」と開き直ると
 人間関係が良い具合になる
 (「〜たくない思考」から「〜たっていい」思考)
・完璧主義を捨て、「まあまあ上手くいった」という温度感で生きる
 その先で改善を重ねることの方が重要
・日常業務をたんたんとこなすと、平常心が保たれる
 「たんたん」と「平常心」で「こなす」という手法を取り入れる
・お金を世のため人のために役立てようとする
 (利己的な考えにより、心休まる時をなくす)
・居たくない場所から離れる時間も持つことで
 平常心を保つ
・体が不調になると心も乱れやすくなるため
 以下で解消する
 - リラックスタイムを作る
 - 心底楽しめる趣味に没頭する
 - 時々、環境を変える
 - 体を動かす習慣を持つ
 - 瞑想する
 - 行ったことのない街を散歩する
 - 1人になれる時間を持つ
  (静かに自分と向き合う)
 - ボーっと好きな音楽を聴く
 - 日記を書いて生活を見つめ直す
 - カフェでゆっくり過ごす
・ゆとりある時間の使い方を実践する
 - 思いつきではなく、計画的に物事を進める
 - できること/できないことを区別して、やることを抱えない
 - 他人の手伝いよりも、まず自分のすべきことに集中する
 - 今やるべきことを後回しにしない
・声を出して気持ちを落ち着ける
 - 本を朗読する
 - 歌を歌う
 - お経を読む
・お金を損することがあった際は、いい勉強をしたと考える
 ケチケチするより大らかに生きる方が平常心を保てる
・「人を頼りたくない」思考を捨てて、
 「人を頼ってもいい」思考で生きる
 余裕が生まれる
・辞表を隠し持っておく
 (会社をいつでも辞められる状態になっておく)
・副交感神経を活発にして気持ちを落ち着かせる
 - 深呼吸を繰り返す
 - 静かな場所で音楽を聴く
 - 綺麗な花や、空を眺める
・ゆっくりな動作で気持ちを落ち着ける
 - ゆっくり歩く
 - ゆっくり動く
 - ゆっくり食べる
 - ゆっくり話す
 - ゆっくり呼吸する
・時間のゆとりが心のゆとりになるため
 スケジュールに余白を設ける
・自分にとって丁度いいスピード感で生きる
 (遅すぎず、速すぎず)

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