2019.05.24 値幅観測

過去チャート検証の一環としてどのような方法でチャートを理解するのかを考えましたが、やっぱり「こう動くときはその前にどう動いているのか」「このくらい値幅が出たときはこのくらいの値幅で動く」といった動きのパターンをできるだけ多く把握していないと活用できるレベルにならないなと思い、考え方をいくつか勉強しようと思いました

考え方でいえばそれはチャートパターンの暗記みたいになるけど、以前も書いた通りそれはしたくない
理由は自分の性格上当てはまってないにもかかわらず無理やりこのチャートパターンだと当てはめて間違った答えを導き出してしまう可能性が高いから

あくまで理解した上でこれは〇〇のパターンだと言えるようになってこそチャートパターンは活きてくると思うのでやるならそれなりに時間をかけて覚えようと思います

で、もっと直接的でシンプルに「こう動いたらこう」の考え方を学ぶにあたってよく聞く値幅観測とは何かを勉強してみました

調べてみると一目均衡表の三大理論の一つらしく、値幅観測論、時間論、波動論とあるみたいですね

そして、実は一度自分でも調べていたという(笑)
要はN・E・V・NT計算のことみたいです
N計算:上昇幅を反発後の到達点に乗せる計算
E計算:上昇幅を反発点に乗せる計算
V計算:反発後の下落幅を反発点に乗せる計算
は以前書きました
NT計算は初耳ですが
NT計算:上昇の始点から反発後の到達点までの値幅を反発後の到達点に乗せる計算
つまりまとめると

こういうこと 多分

計算方法はわかった
どうやって使うの?が重要
どの局面でどの計算が有効なのか
結局そこが要検証ということで、膨大な時間を使ってこの場合はこの計算が当てはまりやすいなという傾向でシナリオを組み立てていくしかない
だから時間が足りなくなるんだよ(笑)

それと面白いのが波動論も本質的なところでいえばすでに勉強したところ
I・V・N・E・S・P・Y波と共通する部分でした

せっかくなので時間論も調べてみると、何となく意識していたところが書いてあったので頭の片隅に入れておいてもいいかなと感じました

チャートの見方に時間の概念を足した考え方なんだけど、普通に考えて人のすることに時間の要素はあって然るべきと思うんですよ
一目均衡表でベースとなる9・17・26の期間内でトレンドが収まることが多い、とか目立った値動きに関して同じ期間内に同じようなサイクルが起こることがあるといった考え方ですね
今はパンクするのでこれ以上深入りするつもりはないですけど


しばらくは値幅観測を習慣付けて、「こう動いたらこう」「こう動いたらこう」・・・
チャートとにらめっこの日々が続きそうです
まだ整理できてませんがいい方法が思いついたら記録としてこっちにも追記か新規で残そうかと思います


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