2019.05.10 インジケーター2

前回の続き

2.オシレーター系
基本的に上下の波形を描くチャートで売買どちらかに偏り過ぎている状態をわかりやすくしたもの
ん~…あくまで個人的にだけど、複数の時間軸でチャート見たらわかるのと、売られすぎ・買われすぎが起こる場面ってそれなりの理由がある場合が多い気がするからオシレーター系のインジケーター自体にあまり魅力を感じない
とりあえずよく聞くやつから

RSI

下の水色のやつ
70↑が買われすぎ、30↓が売られすぎ
確かにそれなりの反応はあるけど、左から追って70以上30以下を目印に売買するだけだと当たり前だけど利益は残らないです

ストキャスティクス

80↑20↓+ゴールデンクロス、デッドクロスで判断
こんなに頻繁に売買サインが出たらスプレッドに食われるので状況判断は適切にしないと使えなさそう

MACD

移動平均線(MA)を応用したものだそうで、上にあれば上昇トレンド、下にあれば下落トレンド、真ん中のラインを上下に通過するときにトレンド転換が起こっているという見方ができる
赤いラインがシグナル線といって、MACDがシグナル線を下から抜くときが買いサイン、上から抜くときが売りサイン
個人的にはもうこれならMAでいいと思う

・・・なんか調べててやっぱり最初の印象通り微妙な感じでした

というか、オシレーターの役割(買われすぎ、売られすぎ)ならボリンジャーバンドで良くない?と思いました
そもそもチャートに追加で分割画面が出ると狭苦しく感じてそれも嫌な理由なのかもしれない

3.ボリューム系
出来高・売買の頻度を表す

オンバランスボリューム(OBV)

出来高を表すことができる
ローソク足が上向きならプラス、下向きならマイナスで反映される

調べているうちにダイバージェンスという言葉が出てきたので調べると、日本語で逆行現象というらしく、オシレーター系なんかでも確認できる
チャートでは上昇を続けているのにインジケーターでは反応が弱くなっていたりすると、トレンド転換が起こる可能性が高くなるようです
オシレーター系は使いにくそうという印象ですがトレンド転換の判断の材料としてそういう見方をすれば良さそう…なのかな?

OBVでは特にダイバージェンスを察知して状況判断を的確に行う人が多いみたいです
ダウ理論なんかでもトレンドは出来高でも確認できなければならないと書いてました
ローソクの動きとOBVの動きに違和感を覚えたら素直にトレンドに乗るべきかどうかは慎重に判断した方がよさそう

その他
まだ自分には理解できない言葉がいっぱいだったのと、詰め込み過ぎても使いこなせないのでいったん調べるのは保留(笑)
ビルウィリアムスが気になって仕方ないけど、絶対今は覚えられない自信がある

状況に応じて使い分けることが前提で、様々な状況を判断する手助けをしてくれるインジケーターですが、まずは自分がチャートをよく観察して「こういう時何か判断材料になるインジケーターないかな?」という疑問を持つのが先かなぁ
多分そういう状況に適合するインジケーターは既にあるだろうし

一旦インジケーターのまとめは置いといて次の勉強に移ろう




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?