とんちん漢

さて、仕事しますかぁ~

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マガジン

  • 全天球の世界

    360度カメラで見たらこんなことになった。

  • 大阪ことば

    牧村史陽先生の「大阪ことば辞典」には、おじいちゃんおばあちゃんが話していた懐かしい大阪の言葉が記録されています。ちょっと昔を思い出してみます。

  • TUNNEL

    トンネルを抜けるとそこは

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東京駅丸の内広場

全天空カメラ(360度カメラ)insta360 one x で撮影して、面白く編集できたのでアップしてみた。

    • 七夕

      ☆┻┓ ┃金┃ ┃魚┃ ┃が┃ ┃夏┃ ┃バ┃ ┃テ┃ ┃し┃ ┃ま┃ ┃せ┃ ┃ん┃ ┃よ┃ ┃う┃ ┃に┃ ┗━★

      • 羽山渓(岡山)

        洞窟を利用したトンネル。 岡山県の県道300号にある。 石灰岩の絶壁にある洞窟の入り口を利用している。 入り口に向かって左が鍾乳洞へ続いており、トンネルは入り口から右へつながっている。 トンネルは素掘りの状態です。 反対の入り口から入っていくとトンネル奥に鍾乳洞が見えます。 鍾乳洞の天井はだんだん下がっていますが、まだまだ奥は続いており先へ進めるようです。 鍾乳洞は棲龍洞(穴小屋)と呼ばれています。 鍾乳洞から振り返りトンネルの入り口を見てみると 上

        • 空?

          それは、たいへんや! そりゃぁ、あかんでぇ~ そら、こまったなぁ

        東京駅丸の内広場

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        記事

          犬とちゃうで、蛙やで

          イヌのんか?  じゃぁぼちぼちイノか。 帰る?  それではそろそろ帰りましょう。 堺筋本町にある喫茶「ゼー六」 アイスモナカ絶品です。おすすめします。 これを食べないと家にはイネまへん。

          犬とちゃうで、蛙やで

          抱返り渓谷 秋田

          秋田県の田沢湖・角館を流れる玉川中流の約10kmの渓谷です。 「抱返り」とは、人がすれ違うのにお互い抱きかかえるように返さなければ通れないほど険しい山道であったことから呼ばれる様になったもので、秋田の耶馬渓とも言われています。 また現在整備されている遊歩道は、昭和38年に全面廃止となった「生保内手押軌道」の軌道敷で、切り出した木材を運び出す軌道ではあったが、上りの動力は空のトロッコを牛が牽いて上り、下りは木材を積んでブレーキのみで下ったそうです。 その軌道敷を歩いて

          抱返り渓谷 秋田

          鎌倉 釈迦堂切通し

          2010年の大雨で崖崩れをおこして通行止めになったままの釈迦堂切通しに行ってきた。 隧道というより短いので洞門と言ったほうが伝わるかもしれない。 普通なら切り開いた道にするのだろうけど、この切通しの上には北条時政の山荘の遺構があり、崩せないため洞門になっているのかもしれない。 この釈迦堂切通し、南からアクセスすると切通しの直近まで近づけるが、立入禁止のフェンスで進入を阻止している。 このフェンスのすぐ手前は住宅地になっており、人目があり突入するわけには行かない。 切

          鎌倉 釈迦堂切通し

          房総(4/4) 奥米台隧道から奥米隧道

          大満足の三間川の沢歩き。 四角い川廻しトンネルに開墾場の滝。 どれも堀りっぱなしの素掘りのまま。 それでいて周りの自然になじんでいる。 途中の沢のあの神秘的な風景も目に焼き付いたまま。 ひとりニヤニヤしながら帰りのバスを調べて帰路についた。 予定よりだいぶ押してしまったので、目的のバス停を変更。 北へ向かいました。 このルートにはまたトンネルがあります。 さっきまでいた山奥のトンネルとは違い三島湖の観光地に近いトンネルなので、しっかりしたトンネルだろうと期待はしていなかっ

          房総(4/4) 奥米台隧道から奥米隧道

          房総(3/4) 三間川の沢歩き

          腹ごしらえが終わったところで、沢歩きの準備のため、日本野鳥の会の長靴に履き替えました。 この長靴、足首がフィットして、履き心地がよく、それでいてオシャレな長靴なんです。 それから、防虫ネットをかぶり、ヤマビル対策として忌避効果のある「ヤマビルファイター」というスプレーを足元にかけ、軍手をはめて、いざ出陣。 ほどなく三間川と交差するところに来ました。 橋ではなく道路がそのまま続いているので、たぶんこの下に川を流すトンネルがあるはず。 ちょうど川へ降りるための石の階段がありま

          房総(3/4) 三間川の沢歩き

          房総(2/4) 香木原林道から三間林道

          千葉房総の人気スポット濃溝の滝にある亀岩の洞窟を訪ねたあと、南に下り、香木原林道にあるトンネル群を探りに行きました。 地図で見るだけでも9本のトンネルがかたまっており、どれも素掘りトンネルだったらと思い勇んで歩を進めました。 亀岩の洞窟から歩くこと約30分。 林道の入口となる分かれ道で見つけた看板 およよ。 この先トンネル天端崩壊の危険があるため通行止め え~!!! せっかくここまで楽しみにしてきたのに!!! と、出鼻をくじかれた思いをしたのですが、 そう

          房総(2/4) 香木原林道から三間林道

          房総(1/4) 亀岩の洞窟(濃溝の滝)

          千葉房総のど真ん中にある人気スポット濃溝の滝にある亀岩の洞窟を見てきました。 蛇行していた川をショートカットするためのトンネルで、人の手で掘られたものです。 流量に比べ必要以上に大きなトンネルで、堀りっぱなしの素掘りトンネルなので風景になじんでいました。 また、トンネルの向こうに見える世界が、こちらの世界と違って見えるところが魅力的なのでしょうね。 観光地になっているのでお土産屋さんに寄って、千葉名物、落花生のお菓子を買いました。 びっしりと落花生が詰まっており美味し

          房総(1/4) 亀岩の洞窟(濃溝の滝)

          栗子隧道(番外編)

          出典:栗子トンネル工事誌1968年東北地方整備局福島工事事務所 初代は、明治9年着工、四年後の明治13年に貫通し、翌年明治天皇が巡幸の折に「万世大路」と名付けられるほど、重要な道路が完成した。 写真右側に初代隧道が見える。 当時はまだ自動車がなく、通行するのは人と馬と大八車で、勾配も幅員も適当であったそうだ。 この万世大路の開通によって日々の旅客物資の交流は盛んで、街道は宿屋や遊女屋までできたほど繁栄していた。 また、冬期は降雪が多く、雪踏みとして米沢刑務所から

          栗子隧道(番外編)

          栗子隧道

          昔を探りに行ってきた。 福島から米沢へ抜ける国道13号の旧道にある栗子隧道。 現在建設中の東北中央自動車道の日本で5番目に長いトンネルとなる栗子トンネル(仮称)は、難所栗子峠をくぐる4代目のトンネルである。 この4代目に関わる仕事で現場を訪れたときに廃道となっていた栗子隧道を求めて山へ入った。 すでに道はなく、道だったと思われる草むらを歩き続けること約一時間。 目の前に現れたのが世間から忘れ去られたような。そしてここだけ時がずっと早く進んでしまった、そんなトンネルが

          灯篭坂大師トンネル

          千葉県富津市にある素掘りトンネル 灯篭坂大師へ向かう参道にある縦長の素掘りトンネル 地層がはっきりくっきり。見事な模様になっている なんでこんな縦長のトンネルになったのだろうか。 上へ上へ掘りあがるのは足場を作らないと難しいし、掘った石を下へ降ろすのも大変。 元々天井付近に普通のトンネルがあって、それを掘り下げて縦長になったとしか考えられない。 結構背の高いトンネルです。 天井もしっかりしている。 トンネルの世界ではまーるい形が常識なのに、このトンネルを見てシ

          灯篭坂大師トンネル

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          6秒動画 三宝寺池の湧き水

          隅田川の支流である石神井川の源泉。三宝寺池にある深井戸からの湧き水

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          日本最古の道路トンネル

          写真の出典:絵葉書販売の古書ネットH&S. 大分県中津市 耶馬渓の青の洞門 禅海和尚が石工たちを雇って30年かけてノミと槌だけで掘った隧道 1750年に一期工事完成、1763年に全線開通。 山国川に面した競秀峰のすそ野の絶壁に掘られたトンネルで144mです。 1期工事完成した当時、人は4文、馬牛は8文の通行料を徴収したようで、日本最古の有料道路ともいわれている。 1906年に拡幅工事がされ原型をとどめていないが、明り取りの横穴などにはノミの跡が残っている。

          日本最古の道路トンネル