スクリーンショット_2019-06-01_15

釣行記-22【ロング・グッドバイ】


もくじというか釣行記
https://note.mu/tonuma/n/n9c3618aa34ec

どうもこんにちわ。釣行記の第22回目、今回もソロ釣行です。

前回(中禅寺湖)PNBB(Perfect No Bites Bouz)
前々回(大原)PB(Perfect Bouz)
前々々回(山口県)STTB(サビキでは釣れたけどタイボウズ)

ぼうずが続きます。この3回での自動車による移動距離は合計で丁度1,000kmくらい。移動している間に釣りして、するもののぼうず。悲しすぎ鱒。前回の中禅寺湖のテキスト書いて以降、「ます」で文章を止めると「鱒」に変換してくれるようになり鱒た。ナメてるんならぶっ壊す、このMac。

思うにですね、つりってやっぱ手軽にやるのがよくて、ていうか、日常生活の釣りですね、安・近・短が理想です。

ここ何度か思うのですが、東京湾が日本一のフィールドであるシーバス、近くて簡単に釣れるアジ、食味が抜群なアカハタ、あとはタイ、あたりを月イチペースで回して、合間に変なのやるのがいいのでは、と思ってい鱒。まぁ無理な相談かもしれませんけれど。。。

加えて、今年は淡水で魚種を増やしたい、というのもありますので、焦眉の課題、ってほどの急ぎではないのですが、多摩川をもっと深掘りしよう、なぜなら近いから、ってことでテナガエビです。タイトルのロング・グッドバイ、チャンドラーの高名な小説のタイトルですが、今回とは手「長」ってところしか関係ありません。

で、早起きしてちゃった休日なので川辺を見学しに行きます。

ちかい。

道具はこれと竿だけ。よっちゃんいか、よく見ると賞味期限が2017年で事切れているヴィンテージ。かにかまはセブンで100円だし、ナス型オモリ1.5号は10円くらい、仕掛けは6こくらいで130円。やっすい。

でも、あんまり安いので襲っても、手長エビもいやがるかな、と思って竿は高級品を用意しましたよ。

ツララ ヴェリタス20/30。これがなんとも小さいです。

ジョイクロ148よりも小さい。

さっそくセットアップして開始です。

調べてみると、ウキを使った方がいいみたいですね。でも面倒なので、ダウンショットで行きます。タイラバ用のリーダーにおもりつけて水深を測ります。ひとひろ位です。で、糸切って、竿の先端につけて、おもりのリング部分にしかけのテグス部分を結んで、針によっちゃんいかつけて完成。

釣れね。。。

たぶん、悪いのは二つ。一つはよっちゃんいか。もう一つは枝スの長さ。テグスが30cmくらいあるのです。かにかまに餌をチェンジし、枝スを10cmくらいにして再チャレンジ。おっ、おぉぉぉ、アタリか??

釣れた。この前にビミョーにぷるぷるするアタリっぽいのがありまして、その際は釣れませんでしたが、またぷるぷるしたので気持ちきつめに、タイラバで鍛えた東京湾式イナズマフッキングをキメてやったらこの通り。

久しぶりにぼうずじゃなくなったし、トイレにも行きたくなったので実釣30分ほどで帰宅しました。

ちびっこい道具でちびっこい生き物と遊ぶのもなかなか乙なものです。

普段の釣りがなんていうか高カロリーというか、多い日はルアー数個無くしますし、道具の入れ替えだけで数千円かかるような、なかなか過酷な荒業です。ゴルフなんかに比べたら多少は安いかもですが。。ところがこちら、竿は高いけど、ランニングコストとしては激安。
・えさ:かにかま10本で100円なので1本@10円。半分も使っていない。
・はり:再利用可
・オモリ:再利用可
全部無くしても@40円くらい。なんていうか安らぎます、こういうの。タナゴ、クチボソあたりも頑張ってみようかと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?