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釣行記-096【続・夜をぶっとばせ】

またまたナイトシーバスです。夜をぶっとばせ、Let’s Spend The Night Togetherです。

前回終了時、「次は二ヶ月後とかかなぁ、そうなると寒そうだから春かなぁ」と思っていたら翌週でした。はやいね。

準備編

前回の反省を活かし、戦力増強を企図します。

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以前、購入したもののキャンセルしたニュードッグX。前回の夜をぶっとばせ、の時は、1996年製のオリジナルとJr.で釣れました。カタく獲れるし、場合によっては爆釣もありえそうなので、新バージョンを試してみたく購入。これに加え、ミニエントのミニサイズも新戦力として参加。

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ドッグXは25年の歳月を経てどう変化したのでしょう。比べてみます。

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下がオリジナルです。オリジナルの方がち○んこ感があると申しましょうか、亀頭を裏から見た感があると申しましょうか、所謂「カリ高」なフォルムですね。ニューフェイスはちょっと短い。

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25年前は10,000円とかで売られていたのにねぇ、このち○んこみたいなルアー。

他とも比べてみます。

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ちん○こ感はオリジナルが飛びヌけ方、ずるむけ方ともに圧倒的ですね。

これらに加えもういっこ。

キャリバー85のHSです。なぜなら前回同行した友人がこれでよう釣っていたから、です。

前回はワンタックルのみでしたが、今回は遊び心をふんだんに出すために、ジャイアントベイト用のタックルも持っていきます。

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釣れるといいなぁ。

また、前回はシンペンボックスメインでおかしげなのをいくつか、という展開でしたが、今回はミノーボックスをメインに、おかしげなのをたくさん、という展開にします。あと釣れるかどうかわかりませんが、ゲーリーのグラブでグラビングバズも試してみます。

実釣編

事前情報はこんな感じでした。

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①明暗の釣り

②コノシロの釣り
※ベイトとシーバスはがっつりいますが食わせが難しいです。

③表層のテクニカルな釣り
20時頃から潮が下げ止まるので、その時間にチャレンジします。
or
③上げ潮が始まったらコノシロの反応を探して大型シーバス狙い
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1はいろいろ試す、2はビッグベイト、3はドッグX&ゲーリーヤマモトって感じですね。

今回、普段はエサ釣りメインのパイセンが参加でした。パイセン、「喰えるの?シーバス」というので「(頑張れば)たべれますよ」とお伝えしたところ、「じゃあクーラー持っていきますね」とまさかの展開。食べたら病気になりそうな。。。w

悪ノリして、「シーバスって食物連鎖の頂点に居るんですよ、パイセン、その上の存在の人類なのだから食べてあげないと可哀想ですよ」だの、「釣れたら即しめますね、食べ放題ですよ」と散々煽ってなんとか食べてもらおうと考えます、当然、タンカー周辺に居ついている真っ黒なやつをね。

そうした期待を込めつつ、まずは橋を撃ちます。一投目、着水ヒット。今回用に手配したキャリバー85HSです。やるなぁ。着水地点がよかったのでしょうね。

続いて二投目。もそっ、というかもわっ、というかそんなバイトです。で、びっくりするくらいパワフルに走ります。「まぁ、シーバスだからさ。。。」と雑に設定していたドラグはなりっぱなしですし、シーバスには強すぎますよね?なポルタメント73Sも曲がりっぱなしです。

めっちゃデカいかめっちゃエイかめっちゃスレのどれかなのですが、やりとりも雑だと多分ブレイクしてしまうのでここは慎重に事を進めます。船長、ていうか友人なのですが、船も動かしてくれて、うまいこと引き上げますと。。。

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まぁまぁデカいですが、めっちゃスレでした。くそぅ。。。体高があるせいかヒラスズキっぽいですね

その後、水門やったり、コノシロの群れを撃ったり、アナも撃ったりと、いろいろやって、こんな感じのがまぁまぁ釣れました。

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時間はあっという間にすすみ、日を跨いだところでさすがに寒くなってきましたので納竿です。おつかれさまでした。

総括

・前回の反省を活かし、ショートリーダーでノントラブルでしたが、ルアーはぶつけまくったので負傷者二名。。。

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・一方、ドッグXクイックウォーカーも二投して、二投ともに水面炸裂させておりました。使い込みたいものです
・数釣りはやっぱ楽しいですね

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