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釣行記-35【ブルー・ライト・ヨコハマ】

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どうもこんにちわ。釣行記の第35回目、ブルー・ライト・ヨコハマです。

年に数度乗る鶴見の新明丸さんからレッツゴー。

暮れなずんできました。夜釣りです。ブルーライトです。ヨコハマです。夜に備えて昼間はAmazonプライムであぶない刑事なんかを見てヨコハマを予習しておきました。

タックルはいつも通り。

この頼れるペアに、今日は秘密兵器。

オモック。3投目くらいでロスト。

日も沈んできました。

釣れました。普通のサイズ。

だがしかし、なかなかブルー・ライト感もヨコハマ感も出てきません。はて?と首を傾げ、ふと地図を見てみました。

ぎりぎりでヨコハマじゃないところみたいでした。なるほど。

今日は二人でつりです。同行者、そんなにつりジャンキーでもないので、道具を持っていません。なので、貸してあげることにして、竿を3本、リールを3台もってきました。だがしかし、貸してあげる用の竿、フロントとグリップ部分で間違えて持ってきてしまい、何の役にも立ちません。仕方ないので、ぼくの遊び用のセットでやってもらってましたら、根掛かりからのロスト。。。

それまでの諸事情を勘案し、ぼくのメインタックルでやってもらうことにして、ぼくは遊び用でやることになりました。

釣れました。ロッド、気まぐれで買ってしまった、渓流でますなんかを釣る用途の、FishmanのXpanという振出竿です。レングスは4.3ft( 1.3m)しかありません。ルアーウェイトのマックスは8g。ところがこのリグは16gくらいあります。でもまぁ、気にしないでつります。

が、ソフトすぎるので、ボトムを叩くつりにはあまり向いていないような気がします。ちょっとやわらかすぎるので、これでも与えてみたらいいのでしょうか。

あの頃のように。

まぁ、その辺はやわからくてもなんとかする技術・スキル・テクニック、これらはそれなりに身についているので、なんとか釣ります。

カサゴって、コンディションのいい個体だと、コツコツッ!としたアタリが出ます。で釣られるとすぐ諦めて上がってきます。ところが、今日はなんか微妙で、ノソッとしたアタリが多かったのです。が、やってると、ドンッ!!と明らかに変なバイトが発生。しかもぐんぐん潜るし、そろそろ上がるかな、ってとこでも諦めないで潜ろうとします。マイクロスズキかな?

前述の通り、今日はソフトマシーンですので、まぁクラッシュすることはないだろうけれど、やや慎重にことを運び、水面まで引き上げます。カサゴでした。だいぶ大きい。とはいえ所詮はカサゴなのでタモってほどの話でもないため、そこそこ慎重に抜きあげます。

でっかい。DEKKAI。

「お、なかなかいいサイズですね」と言われるカサゴってだいたい20cm超くらいだと思うのですが、体高が明らかに違っておりました。ふた回りくらい大きい。長さも35cm近くあったように思えます。でかすぎるため、手で持つのもためらわれましたが、フィッシュグリップなんぞ、カサゴ用には持ってきているわけがありません。なんとかやりくりして、フックを外し、さ、写真をとろうかな、と思ったらひと暴れして、さっさと海に帰って行きました。それにしても大きかったなぁ。

恋は遠くから届く光でできている、と。その光が強ければ強いほど、遠近がずれているのか、そもそもその光が強いのか、考える余地はいろいろありますが、まぁでかかったですよ。小物つるのが本職なぼくですが、たまに大きいのもつります。ブラックバスで50cmを釣った時と同じ程度に驚愕しました。それにしても大きかったなぁ。写真ないけど。

で、ぼちぼち釣りまして、ルアーが高切れしたためぼくは納竿。ふたりとも飽きたので片付ける前にすこしエサ釣りして完全納竿、と相成りました。お疲れ様でした。

総括
・小物は極力ライトタックルでやりましょう
・ついグラスミノー使ってしまうけれど、そろそろ新機軸も考えましょう
・フィッシュグリップは念のため常備しましょう

今日もおつかれさまでした。


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