チャカカーン

through the fire 001【場所・準備】

焚火記録。

先日、釣りに行った際に焚き火をしました。火遊び楽しいです。出来れば気軽にやりたい。不意に早起きしてしまった日とか、ジョギング(しないけど)代わりに一時間とかやれたらいいのに、ってくらいに。生活に密着した焚き火、素晴らしいじゃないですか。いも、焼き放題ですぜ。なので、ちょっと調べてみました。

【場所】

田舎であれば、ぼくの場合、実家の庭とかでやっちゃいますが、今はそうもいきません。田舎に住んでいないし、庭もないので。そこで都内近郊で問題なく焚き火が出来そうな場所を探してみました。

バーベキューがOKであれば焚き火もOKな気がします。

他、世田谷公園、羽根木公園にはプレーパーク、なるものがあり、子供の焚き火はOK、らしい。ですが、こちらは大人。やってもいいものか。。。なので聞いてみました、世田谷区役所に!!

世田谷公園は原則、月曜と火曜が休みの模様。それ以外の日の10-18時、スタッフがいるらしく、指示に従ってくれればで焚き火OK、とのこと。妙齢、というかおっさん2名くらいの焚き火って本当にいいのでしょうか。。。試してきます!!

なんにしろバーベキュー施設のあるところでやるのが確実っぽいですね。城南島海浜公園とかよいと思います。近くに引っ越そうかな。。。

【器具-火関係】

20年ほど前は、多摩川河川敷で直火でバーベキューしてました。適当な大きさの石を集めてきて、かまどを組み、新聞紙なんかを焚き付けにして火おこし。なかなか火はつきませんでした。大人になってからは着火剤を使ってましたが、これもなかなか付きづらい。この問題はガスバーナーが一気に解決してくれました。

便利。お刺身を炙るのにも便利。

ところでなぜ直火が悪いのか。炭、炭化した物質はそれ以上分解しない元素です。燃えかすを捨てていったりするのは、自然界に落書きを残すようなものなので、極力直火を避け、燃え滓はきちんと処分するのが良さそうです。そのためには焚き火台は必須。

これ、少しかさばりそうな気もしますけれど、500gと軽くて良さそうです。

コンパクトになりますが、数キロあって持ち運びには不便かな。軽い方がいいですね。

【器具-燃料】

ほんとであれば、現地調達がいいと思いますが、そうもいかない気が。。燃料は釣りで言えばラインでしょうかね。大事です。

薪の種類によって、燃え方が違うようです。キャンプ場とか入手しやすいところで売ってるのはスギなんかの端材。スギ、マツ、ヒノキなんかの針葉樹は火がつきやすく、火力も強いようですが、火持ちが悪い。すぐ燃えてしまいます。一方、ナラ、カシなんかの広葉樹は火がつきにくいですが、持久力があるようです。何か焼いて食べる場合は、炭がベターなのでしょう。ねちねち火を見て過ごすのであれば広葉樹が良さげですね。

25kgで送料含みで3,000円弱と圧倒的に安い。ただ、25kg届くとそれはそれでキツい。。。

ベストは、炭と針葉樹で始め、火が着いたら広葉樹にシフト、って流れですね。

【器具-食事等】

近所でやるなら牛丼のテイクアウトとかマクドナルドでいいと思いますが、そこは焚き火、せっかくならなんか焼きたくなるのが人情、ってもんなんでしょうね。今は9月、これからの時期であれば、いも、さんま、なんかが良いのでしょう、きっと。あとはマシュマロとか?定番のソーセージとかもいいですね。

まぁ何はともあれ、そうやってだらだら過ごすにはリラックスできる設備が必要かな、と。

やすいです、これ。準備・片付けともに超楽チン。ただ、2.3kgあるのでちょっと重いのですよね。。。あとかっこ悪いですね、見た目。車に積んでおく分には非常に便利。

圧倒的な軽さ。羽のようだ!!が、高い、ってのと、設営がちょっと面倒そう。あと、座面が低いのでちょっと問題ありそう。

高い、そして少し重い、のですが、とても評判がいいらしい。使ってみたいものです。

とりあえず、このくらいあると色々なんとかなりそう。

【総括】

・焚き火台2kg、椅子2kg、バーナー等で1kg、となると、持ち運べる薪の量は自ずと限定されます。複数人でやる場合は車無いとキッツい。この問題を解消するソリューションは既にあるので大丈夫か。
・色々欲しくなりそうで怖い。釣り同様、狂気はそこかしこに隠れていそう。

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