もくじというか過去釣行
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どうもこんにちわ。釣行記の第６回です。今シーズンのアカハタ公式戦第2戦、ホームな真鶴の開幕戦です。

第1部 平成最後の巌流島決戦編　

830出船で、まずは手堅く三石あたりから始めます。

処刑場のようなあるいは決闘場のような風情。巌流島ってこんな感じ？

いつも通り、ワームにはFA（Fugu Attack）が直撃。なのでジグで様子見します。キャストし、着底させ、愛娘を撫でるかのようにソフトに竿をしゃくりジグを動かすと、3アクション目でモヤっとした違和感が。

うそでしょ、ねえ。ジグでキタマクラ釣れるんだ。。。でもこの口で数々のワームをダメにしてきたんだよな。。。
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ロッド モンスターキスMX6+
リール カルカッタコンクエスト201
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ちょっとした奇跡です、こんなの。カワハギ釣りの際、まぁまぁ苦労して針につけたアサリを、浪費癖の激しい愛人が汗水たらして稼いだ金をあっという間に使ってくれるように、瞬食してくれるにっくきこの方。その度に世の中には努力ではどうにもならない事柄があると思い続けておりましたが、ハードルアーだと「あらかわいいわね」くらいで済みます。

連発を狙いやります。キャストし、着底させ、愛娘を撫でるかのようにソフトに竿をしゃくりジグを動かすと、3アクション目で再びモヤっとした違和感が。

はいどうもー！マジかよ、全身に20本近い毒針を持つオニカサゴ。今シーズン初の鬼退治。はらたつやつに毒針がささるようにぶつけてやりたい。
この二匹は金針がよかったような気がしますね。タックルはキタマクラと一緒。ちょっと走ります。

そして次のポイント。水深が少し深くなったのかな、30mとかそのくらい。なのでタイラバ落としてみます。♪くぅるくぅるくぅるくぅるくぅるくぅるくぅる（一巻き1.15秒くらい）おっ！何かが乗ったぞなもし！！

わっしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおい！

赤くて綺麗、かわいいシルエット、愛くるしい唇、相模湾の貴婦人、目の前にエサない限り食べないらしいなんて本当に貴族、そんなアカハタゲット！
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ロッド Fishman BC4 510LH
リール カルカッタコンクエスト101HG
ルアー ダイワタイドブレイカー80
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ルアーはアワビシートをほぼくまなく貼り付けウレタンケイムラ塗料に何回か漬け込んだタイドブレイカー80g。スカート無し、ネクタイはダイワのこれとカーリーにフィッシュアローのルミノーバネクタイプラス。フックはダイワ中井SSにトレイラーな感じ。ボリューム過多でマダイだと外道しか釣れないけど、アカハタにはこのくらいがいい感じ。
一緒に行った方々もエソとかホウボウとかをゲットしました。その後、魚探が空襲警報のようにピコピコなりますが、おそらく死のキタマクラ軍団だったり、ルアーでは釣りにくい魚。ていうか、キタマクラとかエソとかいらんし。そんなわけで移動。結構走ります。

第2部 平成最後の風雲熱海城編

初島を遠くに見ながら

熱海城に到着。手前のホテル、はとやだと思って♪伊東にくるならはっとーや、と脳内再生されていましたが違うっぽい。

熱海城を落城させるべく、開始しましたが、ぼく、ここでは語ることがありません。なぜなら完全に沈黙しておりましたので。。。船中ではオオモンハタ、イナダなんかがあがり盛り上がっておりましたが、ここでは語ることがありません。

今回、色々と話をして思ったのですが、つりぐメーカーの方には以下の二つをぜひ開発してほしいです。

1)切れてるリーダー
魚の引きでは切れないけれど、根掛かりではちょうどいいところで切れてくれるリーダー。っていうか、普段20lb使ってるなら根のあるポイントでは12lbくらいに落とせばいいんだろうなぁ。
2)フグ爆弾
ワームにネイルシンカーのように小型爆弾を仕掛け、丸呑みしてくる系の魚であれば起動しないけど、フグみたくかじる系のバイトでは爆発する超小型爆弾。フグ全滅。

総評
エコギアのバルトは安定の強さ。バルト＋スイミングテンヤ40g〜がよかった模様。ていうかいつも通りか。。。グラスミノーもありっぽい。一方、ロックマックスなんかは色がマッチしていなかったのかふぐのエサでした。
バルトでショアからのキャスティングゲームで50cmくらいのマダイを釣ったというにわかには信じ難い釣果情報も聞きましたので、バルト必携です。ていうか去年からだけど。。。今度は6incも試してみようと思います。

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