昨晩、そんな気分で最寄り駅の改札をくぐり抜けた。

大学生の頃からずっと行きたかった和太鼓集団鼓童のアースセレブレーション(夏フェス、島全体のお祭りな感じだと思う。以下、祭り)に向かっている。

私は夏の練習を毎日するなか、和太鼓部の先輩や卒業生が行っているのを見て羨ましがっていた。

やっと、ようやく行ける！！

楽しみすぎて昨夜は寝れなかった。昨晩の集まりも楽しくて、その余韻に浸りながら、4時半に起こしてくれる友人を心強く思いながら、「生きていればいいことあるじゃん」と思った。

鬱で辛い時期もあったけど、こうやって来たかった祭りに来れて、前日まで社会人になってからの友人たちと楽しく集まれて、フィールドワークで偶然その祭りに来ている大学のゼミの先生と後輩たちも会えることになった。

いい夏休みになりそうだ。生きていればいいこともある。そう思って辛い時期も乗り越えよう。