お盆の東京は静かで閑散としている。

大分県別府市に大学時代の4年間住んでいたが、大分市や別府市の雰囲気を思い出すくらいにまったりだ。

本当にココは東京かな？と疑ってしまう。

街中を歩く人も、なんだかいつもより歩幅がゆっくりだ。時間の流れがまったりとしている。

会社の雰囲気も、いつもより余裕がある。時間の余裕は、心の余裕だ。皆まったりモードだから、お盆に働くのも悪くない。

この東京のお盆の雰囲気を、平常運行にしませんか？いつも、せかせか焦りすぎだよ。東京は。

なーんて思いつつ、あと東京で終戦記念日を迎えるのは明日も含めて2回だと思うと感慨深い。今日という日はもう戻ってこないんだ。

2年後、次はどこへ行こうかなぁ。せかせかしていない所がいいなぁ。