街で子どもを見かけるのは、尊いこと。

平日の昼間、スターバックスに行くと、ベビーカーで子連れのママさんたちばかりだった。

東京はこんなに子どもがいるのか!と思ってしまった。

というのも、大学時代に住んでいた大分県別府市で、子どもをあまり見かけなかったからだ。見かけるのはいつもおじいちゃん、おばあちゃんばかり。

大学を卒業する年、市内の高校が3つ(たしか?)閉校になった。街で学生を見ると、おお!って天然記念物をみるようだった。女の私でも、制服を着た女子高生が宝石みたい見えた。少子高齢化と地方の過疎化を目の当たりにした。

だから、東京でよく子どもを見かけることは有り難いなと思う。満員電車でベビーカーを見ても、嫌な顔はしないでほしい。子どもが街にいることは当たり前じゃない。尊いことだよ。

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