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最近の出来事とか35thアンダー曲とか(乃木坂46)

佐藤璃果ちゃんがらじらーサンデーMCを降板することになったことと、JCBディズニーカードの新CMからレイちゃんに代わって和ちゃんになったことについてX上で色々と感想が書かれているのが目に入ります。

それらについてワシの極私的な考えを書きますけど、決して誰かを非難したりとか否定する意図は全くありませんからね。あくまでワシはこう思っているってことだけですのでそこのところよろしくお願いしますよ。

まずはらじらーサンデーの件。
3月いっぱいでMC降板となった佐藤璃果ちゃんですが、彼女が番組を楽しんで一生懸命盛り上げようと頑張っていたことは事実だし、そんな璃果ちゃんの回はメインMCの藤森さんも楽しそうで良かったと思います。ただもうひとりのMCがナチュラルな天才すぎる川﨑さくたんだったってので、その頑張りが目立ちすぎてちょっと息苦しい印象も持っていました。(あくまでワシの感想です)
いろんな話題に自分の言葉で発言したり茶々を入れたりするのが璃果ちゃんで、それっておそらく前になにかの番組(乃木中だったか?)でバナナマン設楽さんから「佐藤はもっと積極的に発言をしたほうがイイ」っていう意味の言葉をもらったことがあって、おそらく璃果ちゃんのらじらーサンデーではその言葉を忠実に守ってのことだったんじゃないかなってのがワシの感想です。璃果ちゃんは本当に一生懸命に番組に取り組んでたし毎回番組を盛り上げようとしていたのはリスナーにはきっちりと伝わってきていました。が、その頑張りがナチュラルボーンな自然体のさくたんと比較されると…っていうのがワシの考えです。
川﨑のさくたんは璃果ちゃんと比較するとあまり喋らず、そのかわりMC藤森さんも思わず感心するようなちょうどいいポイントでちょうどいい言葉を発するという印象がありました。それがあの天然なふわふわ感を纏って繰り出されるから余計に威力がある。一見何も考えてなさそうで、実は緻密な(それほどでもないか 笑)意図に基づいた(かもしれない)発言はちょっと他のメンバーにはマネできないと思いますね。喋り方も含めてあれは本当にナチュラルボーンな能力であり、またそれは彼女のこれまでの生き方がそれを発現させたもので、ある種の天才といってもよいと思ってます。
璃果ちゃんのMC降板は残念だけれども、もしワシが番組プロデューサーでどちらか一人を降板させなければならないという状況になったときには、たぶん降板させるのは璃果ちゃんを選ぶだろうと思いますが、その理由はそういうことです。まあワシはプロデューサーじゃないから個人的な勝手な感想ですけれど。


で、もう一方のJCBディズニーカードCMの件ですが、基本箱推しではあるものの、個人的にはレイちゃんを応援しているワシとしてはさくちゃんと共演していたシリーズはとてもスキでした。二人の仲の良さが全面に出てたし、普段はおとなしいさくちゃんもレイちゃんと一緒でとても楽しそうだったし、レイちゃんは周りを巻き込んでぐんぐん進んでいくいつものオレたちのレイちゃんでとても魅力的だったし。
それが今回の新CMではさくちゃんのお相手は和ちゃんになりました。もしワシがCMのキャスティングを担当したならば、さくレイの組み合わせは魅力的だけれどもなんらかの変化は必要だと考えるだろうし、そうなればさくちゃんに憧れて乃木坂に入ったことを公言している和ちゃんとの組み合わせで、憧れの先輩との夢の国でのひとときっていう設定にはすぐにでも飛びつきたいですね。
実際CMを見てると、ちょっとはにかんで、でもとても嬉しそうにさくちゃんの腕におそるおそる掴まる、まるで付き合い始めのカップルの女の子のような和ちゃんと、ちょっと先輩風を吹かせつつ彼女をリードする彼氏的なさくちゃんの二人がとてもいいカンジでした。
さくレイのときには、レイちゃんにリードされ引っ張られていた印象のさくちゃんが、こんどは先輩として後輩である和ちゃんをリードして一緒に楽しもうとしている状況も、さくちゃんの成長を感じさせられてとても良いと思います。
これは勝手な想像ですが、次のシリーズでは和ちゃんがだれか(小吉?アルル?、もしかして六期生かも)といっしょにディズニーリゾートに遊びに行ってたら、さくレイの二人に偶然遭遇するってのはどうでしょう。さくレイに出会ったときには突然さくちゃんに会ったことに対する緊張のためか(あるいはレイちゃんの無邪気で元気過ぎる振る舞いに戸惑ってか 笑)ちょっとぎこちない笑顔で挨拶する和ちゃんも、二人と分かれたあとにその偶然の出会いに対してものすごく嬉しそうな笑顔になって、一緒にいた子と手をつなぎ目的のアトラクションの方へ走っていくという場面が浮かびます。それぞれがそれぞれのシチュエーションですべてを楽しむディズニーリゾートってことで、いい感じじゃないですか。レイちゃんの降板はとても残念だけれども、そんな未来の展開を想像すると、今回の交代劇もアリだよなと思ったのがワシの感想でした。


ここまでを書いたのは4/2だったけど、4/4にはアンダー曲「車道側」(このタイトル、よみがなが”しゃどーがわ”なんで、”シャドー側”=”影”ってことで選抜ではない人たちっていう意味があったりしてね、なんて思ったり思わなかったり。秋元、どうなんだよ)のフォーメーションとMVが公開されました。
これまたセンターがあやめちゃんであることに色々と不満を持つ人々もいるみたいだけど、ワシとしては収まりが良く魅力的だと思う。確かになんで自分の推しが三列目にいるんだ、なんてこと感じたりする人もいるけれど、そこは「オトナのさじ加減」(山下美月)ですからね。これが今回の最適解だと運営が考えたんだからいいんじゃないですか、ってことでした。

曲自体は悪くない曲だと思いますが、前回の「思い出が止まらなくなる」のようなインパクトは正直感じませんでした。が、すごいとは思わなかっただけでいい曲だと思いました。特にMVは女子高生たちの日常を切り取った印象のかなりエモい雰囲気満載の(「逃げ水」MVみたく裏設定がびっしりあったらしいので、だいたいぜんぶ展みたいやつやってまた公開してほしいな)良い出来でかなりスキだし、曲自体はそれほど有名ではないアイドルグループが歌ってても違和感がない雰囲気であるものの、MVで見せるメンバーひとりひとりの表情や仕草、そしてそのダンスはやっぱ全然違う。日本の女子トップアイドルグループである乃木坂46の格というものを感じた気がしました。

ということでアンダーライブも開催されることが発表されたし、34thに続いてワシ好みの爽やか系な曲だし、46分TVでは四期生の仲の良さがそこここに溢れてたしで、やっぱ乃木坂だなって思いました。それから今回は出演した四期生って、六期生が入ってくる近い将来には彼女らが今の三期生のように乃木坂の中心になって活動していくんだよなぁなんて思ったりもしながらみてました。

ということで、また書きますね。

「車道側」のMVって伊藤衆人監督でしたね。
「アナスターシャ」のMVみたく、画面を横切っていくシーンでのメンバーたちの仲の良さに泣ける。

ダンスのフリがめっちゃカワイイ

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