ディープな街、おおさか



大阪という街は、本当に色んな意味でディープだ。


僕は京セラドーム付近に住んでいるのだが、

少し歩けば松島新地(北海道にはあまりない、本番が出来る場所)、

橋を渡れば南堀江(お金持ちのファミリー層が住む、割と治安の良い場所)


もっと東に歩くと、ミナミ、そして難波、心斎橋がある。

徒歩20~30分圏内でこれだけ街の様相が変わる街も珍しいのではないか。


日曜日に南堀江を歩けば、子どもたちの笑い声が響いてなんとも幸せな空間がある。


新地の方に行くと、血気盛んな男どもが見定めるように歩き回っている。


僕はサウナ巡りが趣味になってきたのだが、

住之江にある天然露天温泉スパスミノエは本当に素晴らしく何度も足を運んでいる。


住之江には、ボートレース場があり、またまた血気盛ん?なおじさんどもが、のしりのしりと歩をすすめている。


住之江にはおじさんだけでなく、東南アジアと思われる若者の外国人もよく見かける。


また街の銭湯では、入れ墨の入ったいかにも〇〇組です

てきな人がたくさんいる。


サウナは自分のタオルで陣取るし、サウナ後身体を流さず水風呂に行くし、まるで自分の家のように各々が振る舞っている。


この世で1番治安が悪いんじゃないかと思うくらいだ。


観光だけではわからない、大阪という街を僕はようやく理解してきた。







早く引っ越したい。

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