見出し画像

私が好きな国は全力ドーン!!!

44ヵ国旅をしてます。
「どこの国が良かった?」とよく聞かれます。
毎回上手く答えられないので、この際、自分が好きな国はどんなところだったのか考えてみようと思います。

まずはスペイン、バルセロナ。
サグラダファミリアが素敵ですよねー。
超絶な技術を持った職人さんたちがひたすら作り続けてまだ完成してない。
工事現場にお金払って入場するなんて、なかなかないと思うと何とも感慨深い。
あのステンドグラスとか天井とか見ると職人さんの全力さを感じます。でもってあの巨大さが迫力あって、ドーンとしてていいですよね…。

次にインドのタージ・マハル。
亡くなった奥さんの為に王様が作ったお墓。
あの国であの規模、しかもお墓。
奥さん好きすぎで、めちゃめちゃ頑張って作らせたに違いない。その時インドにあった技術、大集結させたにちがいない。
でもって、あの建物もまた大きくて見ごたえたっぷり。
インドは正直、二度と行くもんかーー!!って思ってるけど、タージ・マハル見るだけならまた行きたい。

さらにさらに。写真に載せたのはウズベキスタン。
ここのシャーズィヒンダ廟群が今のところダントツ世界一好きな場所なのです。

霊廟といってお墓の建物バージョンみたいなものが集まった場所なんですが、とにかく美しい!広い、でかい。
宗教感があまりない日本にいるからこそ、「死んだ人達を祭るのにこんなでっかい建物たてちゃう!?」といった感じがします。

宗教柄、生き物とかをモチーフにすることは基本的に出来ないそうで、建物は幾何学模様の柄でタイルが散りばめられたデザインなんです。
きっとこの時代の職人さんたちの全力が詰まっているにちがいない…!

サマルカンドの丘にこのデザイン素敵で大きな建物がずらずら建っているのです。
遠くから見えてて、丘に近づくにつれ、スケールが凄いことに気づくんですが、いざ建物を目の前にすると「うわー…」みたいな。凄くて感想が出ない。
好きすぎてここは一度行ったあと、2年後くらいにまた行って同じように「うわー…」ってなってました。

そうか。私は誰かが「全力」で作ったものが好きなのか…。
で、でっかい見ごたえあるものも好きなんだ…。
それはつまり、

全力ドーン!!

ということだ。
きっとそうだ。

だからウズベキスタン大好きだし、スペイン大好きだし、エジプトにチュニジアにカンボジアに…。
国名みるだけでワクワクがとまらない。どこも

全力ドーン!!

またまだ全力ドーン!!な国はたくさんありそうです。
旅。やっぱりやめられないなぁ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?