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1週間捨て続けて自分空間をつくる

決意表明をして、いよいよ断捨離週間スタートです。

断捨離したい理由は前回述べた通りですが、1番はラクしたいのです。

楽して暮らしたい

正直にいうと、私はズボラ主婦です。

家事も嫌い。できるだけ掃除も料理もしたくないし、家事に時間を使うなら自分の好きなことをしていたい。

今夏休みで、家でゴロゴロしてすぐに寝る息子を見ていると昔の自分を見ているようです(笑)でも、怒ってしまうけど。

めんどくさい、やりたくない、を考えていたら最終的にものを手放すことが一番ラクに暮らせる方法なのでは?という考えにいたりました。

断捨離もめんどくさいけど、めんどくさいのループからいつか抜け出さなければ本当にラクな暮らしはできません。

捨てる1週間のはじまり

大事なことは

・一気に終わらせようと夢中になりすぎない
・迷ったら捨てる

このふたつ。

断捨離熱が高まってるときは、もう捨てたくてスッキリしたくて、一気にやりたくなるのですが、ここは冷静に。収納してた引き出し1つずつ15分をワンセットにして、朝・昼・晩と小分けにして断捨離をしました。

そうすることで、決断疲れするのを防ぐことができるそうです。

確かに、断捨離をやろうと決意して、最初の勢いはいいのですが、疲れてきて続かないことがよくあります。一気にやろうとするのがよくなかったのですね。

引き出しの中のものを全部出してみると、「お久しぶりです。」というものがたくさん出てきました。正直、ほとんど入れっぱなしで覚えてなかったのです。

迷ったものもたくさんありましたが、迷ったら捨てるを実行していったらサクサク捨てることができました。

過去の自分と向きあう

パントリーの中はほとんどが私の手芸道具だったのですが、収納の中のものを全部出してみて、思ったこと。

過去にやっていたけど今はやっていないものが多い。

昔、作っていた消しゴムはんこを押したもの。画像で何枚か撮っておくことであとは捨てよう!となりました。この他にも、材料や道具も。一旦手放すことにしました。また、本当にやりたくなったらいつでもできるしね。

「いつか使うかも」のいつかは来ない

よく、断捨離の本に「いつか使うかも」のいつかはありません。

と書いてありますが、わかってはいてもなかなか捨てられないんですよね。

でも、前回開いたときからすでに1年以上経っているものは「使っていない」ことになり、物に対しても申し訳ない。と思うようになりました。

それなら、最近使ったものだけにしよう。と

1週間捨て続けたパントリー

ちょこちょこ捨てで、台所も少しずつ断捨離した結果。

食器類や食料は台所に全て収めることができました。

最近使っているものだけにしたら、全体の半分くらいの量になりました。

要らなくなった収納

・無印の小引き出し×2 ・プラBOX ×2  

早速、リサイクルショップに持って行きました。

そして、全てのモノを一旦外に出して・・・

お久し振りに、向こう側の壁をみました。

スッキリーー

もともと、作業スペースにしたいと思ってたから、板の棚も1枚だけ奥行きを長くしてもらっていたのでした。(すっかり忘れていた)

パントリーが自分空間に

全部出して、スッキリしたところですが、また今使っているものたちを並べます。

下の部分に空間ができたので、椅子を収める場所ができました。

ハンドメイドの作業をするには狭いので、結局リビングでの作業になりそうです。

でも、今まで自分だけの空間は持ってなかったので、1人の空間で座って本を読んだり、書き物をしたりできます。小窓から田舎らしい風景や空もみれる。うれしい!

実は、私の本はリビングの数カ所に点在していたのですが、こちらのスペースに移動することにしました。でも実はまだ収まりきれていないので、本の断捨離もしなければ・・・。

こうやって、写真を撮って客観的に見ると良いそうです。

確かにまだまだ、モノが多いですね。もっとスッキリできそう。

捨て続けることが大事

断捨離の本で読みましたが、「もう捨てれない」からがスタートだそうです。

確かに、1週間集中して断捨離したことによって、捨てるハードルが下がりサクサクと決断できるようになってきました。

今のところですが、捨てて困ったことはありません。

目に見えてスッキリ、自分の好きなものしか視界に入らない空間をみるのは気持ちがいいです。

そして、何か買おうと思うとき、捨てることの大変さを考えたら、いい加減な買い物はできない。よく考えて買おうと思いました。確実に財布のひもはかたくなります。

最初にも書いたけど、ダイエットと同じで継続が大事。

こうやって書くことで、コツコツやろうと思います。

最終的にラクして暮らす!笑

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