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2つの動画を同時に再生する編集方法!iMovieで作ってみた♪

どーも、トールです。

ブログで『iPhone版iMovie:2つの動画を並べて1つの動画を作る方法(スマホで二画面分割の編集)』という記事を書いたら、おかげさまで毎月1万人の方に読んでいただいてます。

かなり需要があるんだなあって再確認させてもらえたので、もう少しだけ「深掘りした内容」をお届けしたいと思います。


■ 本書のテーマ
・無料アプリ「iMovie」を使った特殊な編集方法
・二画面分割動画(2本の動画を1つの画面で同時に流す)の作り方
・PIP動画(ワイプ動画)の作り方
・スマホ版、Mac版、2通りの編集方法を解説
・ユーチューバー&ブロガー必見の「動画活用法」

有料ソフトを使わなくても、iMovieを使えば【無料】で動画が作れます。この方法を使えば、一味違った動画を作れますから、ぜひ覚えておきたい編集方法です。

こういった特殊な編集をした動画の「効果的な活用法」について、具体例を使いながら紹介していきます。


たとえば、別々の動画を並べて流す

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たとえば、動画の中に「ワイプ動画」を入れる

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編集や撮影が苦手な方、まだまだ慣れていない方、YouTube初心者の方、動画を使っていきたいブロガーさんには、かなり役立つテクニックが手に入ると思います。

有料の編集ソフトを使って、バリバリ編集作業をしている人には、少々物足りない内容かもしれません。


■ 注意点
動画を使った「具体的な稼ぎ方」を書いたものではありません。

動画を使った「稼ぎ方」を書いたものではありません

あくまでも、動画作りの幅を広げていただくために、編集テクニックの1つとして紹介するものです。これを読めば稼げるとか、そういう類のものではありません。


前置きが長くなって、すいません。それでは早速、始めましょう!


1.このような動画を、どういったときに使うのか?


では始めに、特殊な編集方法をする動画を、どういった場面で使うと効果的なのかを、簡単に紹介しますね。


①二画面分割にする場合

たとえば、ダイエットやメイクなど、ビフォーアフターを比較したいときは、かなり有効な手段になります。

使用前・使用後の違いが、一目瞭然ですから、見ている人にとても分かりやすいです。

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その他にも、同じ空間・同じ背景内で、撮影した動画を使うことで、より効果判定がしやすくなります。

たとえば、照明器具を紹介するときは、照明有りと無しをあえて同時に流したりします。もちろん訴求力を高めるためです。

こういう場合は、背景を一緒にすることがポイントで、そうすることで効果の有無がより分かりやすくなります。


②PIP:ピクチャインピクチャにする場合

別々の場所で撮影したものを、1つにして見せたいときに使います。

たとえば、iMovieの操作方法を解説するとき、操作画面を映したメイン動画メイン上に、サブ画面(ワイプ)として、解説している人を映すと、自身のアピールにもなりますし、説得力も増します。

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歩きながらの自撮りや、撮影しながらの解説が苦手な場合にも有効な方法です。

旅行先で撮影した動画を流しながら、そのときの思い出を自宅で語っている動画を載せる。

自撮りが苦手な人は、この編集方法を活用すれば、スムーズで見やすい動画を作れますし、差別化にもなってオリジナル性が増すのでオススメです。


この記事の後半では、もっと具体例を挙げつつ、もう少し深掘りしていきたいと思います(お楽しみに!)。


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