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検証する時のコツ

さて、今回はFXでテクニカルの検証する時のコツみたいなものを書きます。

実際に僕が検証する時にしてる方法です。
これがかなり重要です。
早速やっていきましょう。



検証する時は一つずつ。


まずは下のチャートを見てください。

実際にトレードで使ってるチャートではないですが、25.75.200のEMAと
ボリンジャーバンドの1.2.3σです。

実際にトレードで使ってるチャートには上記のMAとボリンジャーバンドの1σしか表示してません。


ここで、ボリンジャーバンドを使っていこうと検証をすると決めた場合ですが、まずは1σとミドル(基準線)のみ表示させます。


きれいさっぱりですね。

ここでどういう検証をするかというと、1σを使ってどうやってエントリーするかを考えます。

そこの方法には人それぞれの考え方があるので、それを色んなチャートで検証して見つけていきます。


例えば、僕なら下のチャートの〇で囲った所でロングエントリーします。
これは僕がボリンジャーバンドの1σを使ってエントリーする手法の一部です。



なぜそこでエントリーかは置いといて、こんな感じでこれを2σ、3σと一つずつ検証していきます。

それで自分で検証して探し出したエントリー箇所を、次は1σと2σでやってみたり、2σと3σでやってみたり。

1σ~3σまで全部でやってみたりすると色んな発見があります。

他のテクニカルも使ってする人の場合は、別のテクニカルも一つずつ検証し、最後に合わせていきます。

すると、使えるパターンと使えないパターンが出てきたり、
ここはかなり自信もってエントリー出来る!という箇所も見つかったりします。

今回はボリンジャーバンドを例に出して説明しましたが、これがMAでも一目均衡表でもオシレーター系でもやる事は一緒です。

検証は裏切らないです。
一つずつ検証して自分だけのテクニカルを見つけ出しましょう。


最後までお読みいただきありがとうございます。




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